事前情報からもXiaomiは12月25日に新製品発表会を開催してXiaomi 17 Ultraを正式発表する可能性があります。また一部情報によると認証情報からもXiaomi 17 Ultraはグローバル展開されることが判明しています。
今回Phone ArenaによるとXiaomi 17 Ultraは光学シームレスズームに対応していると報告しているのでまとめたいと思います。
光学シームレスズームに対応。

事前情報からもXiaomi 17 Ultraは望遠が一つになり「光学シームレスズーム」に対応すると予測されていましたが、今回の情報によると70~100mmの光学シームレスズームに対応する可能性があることが判明したとしています。
つまり光学3~7倍に対応する感じでXperia 1Ⅶと似たような画角です。またXiaomiは最近ライカより深いレベルでカメラを開発していくことを明らかにしています。
開示によると、双方が共同で開発した新しい光学システムソリューションは重要な進歩を遂げた。その中でも、モバイルイメージング業界で初めてライカAPO(Apochr)を取得した望遠レンズomatic)認証は、Xiaomiによって「破壊的な経験の革新」と説明されています。
このことからもXiaomi 17 Ultraは初めてライカAPOを搭載した機種になると判断することが出来ます。
使い勝手が楽しみ。

望遠センサーが一つ減ったことで劣化と捉える人もいるかもしれませんが、現行モデルだと結局撮りやすい光学3倍の範囲はIMX858で撮ることになり、特徴であるHP9は長距離用ズームになっているのが勿体無い感じでした。
Xiaomi 17 Ultraでは詳細な違いは不明ですがHPEを搭載していると言われており、光学3倍から使えるのは楽しみです。またテレマクロに関してもHPEから使えるようになると思うので、現行モデル以上に大型センサーのメリットを享受しやすくなると思います。
一方でSony製のセンサーを一切採用していない影響がどの程度出るのか気になるところです。ライカと共同開発するようになってからだいぶ改善した印象ですが、カメラソフトの甘さは目立つことが地味にあるので、ソフト含めて早く使ってみたいところです。