これはどう?Galaxy Z WideFoldのイメージ画像が公開

すでにSamsungは2026年に正式発表する折畳式機種として3つのコードネームが判明しています。おそらくGalaxy Z Flip8とGalaxy Z Fold8は間違いないとおもいますが、3つ目に関してはよく分かっていません。

ちなみに昨年はGalaxy Z Fold Special Editionで、今年はGalaxy Z TriFoldでした。だからこそ来年はGalaxy Z TriFoldの後継機種かと思いたくなりますが、どうやらSamsungはiPhone Foldと同じく横長の折畳式機種を開発しているとの噂もあります。

今回Android Authorityが新しいGalaxy Zシリーズのデザインについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

ユーザー調査を実施。

今回の情報によるとSamsungは折畳式機種のデザインに関する調査を実施していることが判明したとしています。そしてその調査からも噂されているWide Foldをイメージしたレンダリング画像を添付していることが判明したとしています。

正直このレンダリング画像を見て最初に思ったのは「Pixel Fold」にそっくりであること。またマルチタスクは使いやすいですが、スマホ向けアプリを単体で開く場合は左右に絶望的な余白ができて、結局サブディスプレイで開いているのと同程度の大きさになります。

ちなみに今回の情報によるとメインディスプレイのアスペクト比は18:18になるとも言われています。

サブディスプレイも特徴的。

また本体を閉じた時のレンダリング画像が上記の画像になります。ちなみにアスペクト比は18:9としており、Oppo Find NやPixel Foldと一緒ということになります。何よりiPhone Foldを意識したデザインとされており、iPhone Foldもこのような形状になる可能性が高いことになります。

最近、GSMAデータベースでモデル番号SM-F971Uの謎のサムスンデバイスが目撃されました。このデバイスは市場名H8も持っています。サムスンがフォールドスタイルの折りたたみ式に「SM-F9xx」を一貫して使用していることを考えると、これは新しいフォールドデバイスである可能性が高いです。また、Samsungは通常、市場名に「Hx」ではなく「Qx」を使用しているため、Galaxy Z Fold 8ではないことも知っています。SM-F971Uのモデル番号は、噂のワイドフォールドフォールブルに接続されている疑いがあります。

あくまでも今回は「調査」であって実際に製品化されるかは別です。また製品化されたとしても今回のレンダリング画像と異なる可能性があります。少なくとも来年iPhone Foldの登場によって市場が活性化するという中で、各社Appleを模倣した製品を出すだけなのか、それとも既存機種の完成度をさらに高めるのか非常に気になるところです。

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