Sonyは2024年のXperia 1Ⅵでアスペクト比19.5:9に変更した上で、今年の9月に正式発表されたXperia 10Ⅶでも同様に変更。単純に考えれば今後アスペクト比21:9が復活する可能性は低いのかなと思います。
今回YouTubeにおいてXperiaのデザインに対して痛烈なコメントを頂いたので主観的にまとめたいと思います。
無能な社員。

今回以下のようなコメントを頂きました。
今までかまぼこ型とか縦長みたいなおかしなデザインに固執して旧来ファンをふるい落とししていた担当者はすごい無能だと思う
この手のコメントが今回に限らずですが、いつも思うこととしては、ご自身でSonyに入社した上でみんなが納得するようなデザインを採用したXperiaを開発して下さいということです。
他人を「無能」と蔑むくらいなので、それくらいは出来るはずかな?と思っちゃいます。自分の経歴だったらそもそもSonyに入社することも出来ないと思うので、「無能」と蔑むことなんて出来ないと思っちゃいます。
ファンの力が足りなかった?

また以下のようなコメントも頂きました。
Xperiaは高性能や多機能じゃ無くてもシンプルデザインで得意のカメラさえしっかりしていればファンは付いてくるブランド。
仮にこの前提が正しいのであれば、ここまで売り上げが落ちることはなかったのかなと思います。つまりここまで売り上げが落ちたのはファンの力が足りなかったとも言えるのかもしれません。
岸田体制は2018年から開始したと言われており、2019年からXperia 1シリーズが開始。モバイル部門を赤字から脱却させることが最優先事項だったはずで、Xperia自体は「普遍的」な機種ではなく、他社と差別化を優先した方向性に切り替え。
この時点でシェア拡大を狙っていないことは明白で、さらに好きな人にとことん好きになってもらえるようにとファンを意識した仕様で、販売台数よりも利益率を優先していることも明白です。
ちなみにXperia 1ⅦやXperia 10Ⅶの名称からも命名規則は変更されていません。つまりXperia 1とXperia 10から始まったコンセプトは継続されており、時代に合わせて変化したことがここ数年の高評価に繋がったのかなと思います。