Googleはここ数年でビルド品質は一気に強化した印象ですが、Pixel 9シリーズの時にはカメラフレーム部分がはずれるなど、現時点でPixel 10シリーズで同様の不具合報告がないとはいえ今後どうなるのかはまだ分からないです。
今回Android AuthortityによるとPixel 10 Proにアクセサリーを使わなかったことを後悔していると報告しているのでまとめたいと思います。
ディスプレイに傷がついた。
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今回同サイトがGoogle Pixel 10 Proを約3ヶ月使ってきた上で、専用アクセサリーを使わなかったことを後悔しているとしています。その理由として上記の画像からも確認が出来ますがディスプレイに傷が入ったことだとしています。
ディスプレイがオンの状態でも確認できることを考えると割と派手な部類になるのかなと思います。
最悪なのは、傷を感じることができることです。爪が滑るたびに、荒い/ギザギザのスクラッチラインに対して動くのをはっきりと感じることができます。毎回嫌いです。
一方で同サイトによるとここ数ヶ月でPixel 10 Proを何回か落としたことがあるとしており、その度に傷がないか確認していたとしています。ただこのディスプレイの傷に関してはいつついたのか分からないとしており、だからこそ余計に後悔しているとの話です。
アクセサリーを使えばよかった。
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少なくとも同サイトは以下のようにまとめています。
もし私がB.S.時代(傷の前)に戻ることができたら、私はおそらく違うことをするでしょう。素晴らしいPixel 10ケースには事欠きません。その多くは煩わしいほどかさばりません。そして、非常に多くの高品質の強化ガラススクリーンプロテクターが利用可能であるため、私が使用しない言い訳はありません。
Pixel 10 Proは前モデルと同じくGorilla Glass Victus 2を採用しています。一方でPixel 9 Proの時はシリーズの中でディスプレイに傷がつきやすいとの報告もありました。この傾向がPixel 10 Proでも継続しているのであれば余計に傷がつきやすいのかもしれません。
何よりスクリーンプロテクターを使っていれば防げた可能性がある傷で、今後下取りに出すとしても市場価値が落ちることに違いはありません。国内でみれば保証にしっかり入っているのであればアクセサリーなしで使うのはありかもしれません。