少なくとも各社「ブラックフライデー」を開始した中で、国内でみるとSonyは特段動きはないです。特に「Xperia」に関してはブランドイメージを守るためなのか、セールを行うことはほぼなく、値引きになったとしても不定期で行われる「価格改定」くらいです。
今回RedditにおいてSonyはなぜXperia 1Ⅶの割引を行わないのかと投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
大した値引きがない。

今回以下のように投稿されていることが判明しました。
5Vから1 viiに変更することを考えていました
しかし、私はそんなに払う気はありません。特にIsawが実生活でs25を見た時のために。私の5Vと同じサイズで、フォームファクターの観点からもデザインの観点からも、s25は素晴らしいです。しかし、私はブランドとソフトウェアが好きではなく、sdリーダーはありません。
s25は1500ユーロに対して約600ユーロに割引されました。1 viiがグランド以下であれば、私はソニー税を支払うつもりです。これは今、旗艦を値引きしないソニーの戦略ですか?
実際にSonyにどのような狙いがあるのかは不明です。ただ発売されてからまもなく半年になろうとしていますが、ヨーロッパで見ればアジアと比較すると発売自体が遅いことに加え、文鎮化問題で2ヶ月近く販売を停止していました。
また文鎮化問題で離れたユーザーもいると思いますが、逆に買いたくても買えなかったユーザーもいると思います。おそらくですがSonyは値引きしなくてもXperia 1Ⅶが想定程度は売れていると判断している可能性があります。
破産させたいとの話も。

一方で別のユーザーは以下のように投稿しています。
ソニーはモバイル業界を破産させたい。過去2〜3年間のすべての決定は、ソニーが携帯電話会社を管理する方法を気にしていないか、または知らないことを示しています。彼らはまったく無能で無知です。
Appleを見ると分かりやすいですが、本当に売れる機種は値引きなんてしなくたって売れます。逆に値引きしないと売れないのであれば、それこそ破産まっしぐらだと思いますが、上記の投稿は真逆で、値引きして売れれば破産しないというわけでもありません。
特にヨーロッパに関してはメーカー泣かせの状況になっているように見えます。高い高いと文句を言いたくなるのは分かりますが、結局EU議会が決めた規則をクリアするにはコストが大幅に増加すると言われており、その結果高くなっていると言われています。
なのでメーカーに文句に言うのではなく、スマホの価格を釣り上げるようなことを繰り返しているEU議会に文句を言うのがいいのかなと思います。