直近の情報では来年に正式発表が予測されているiPhone Foldの販売が延期されたと言われています。ただサプライヤーに大きな計画変更がないことからも、「延期」という情報がフェイクの可能性が高いとの予測もあります。
今回韓国のメディアサイトがiPhone Foldのバッテリー容量について言及しているので簡単にまとめたいと思います。
バッテリー容量が判明?

あくまでもプロトタイプの情報みたいですが、今回の情報によると「iPhone Fold」は5400〜5800mAh前後のバッテリー容量でテストをしているとの話です。ちなみに初期のiPhone Airのプロトタイプにおいて「2850~3000mAh」のバッテリーを搭載していると予測していた情報源と一緒としています。
一方でiPhone Airは実際には3000mAhを超えていることからも、iPhone Foldに関しても上振れする可能性があると指摘しています。つまり5800mAh近くのバッテリーを搭載している可能性があることになります。
ちなみにGalaxy Z Fold8は5000mAh前後と言われており、Pixel 10 Pro Foldは5015mAhなので、中華系には及ばないもののGoogleやSamsungは圧倒する可能性があることになります。
薄さより機能性を重視?

一方で直訳だとちょっと意味が分からないのですが以下のようにコメントしています。
(* iPhone18 Pro Maxがより厚くなる(重くなる)という情報源もあるが、それは違う。むしろエア2やフォールドの方が少し厚くなる見込み)
重量と厚みをさらに犠牲にする機能性が高い(*この部分は主要部品メーカーの開発進捗と比較するとより妥当性が高い)
単純にiPhone 18 Proシリーズが分厚くなる情報は間違っており、iPhone Air 2やiPhone Foldが当初の予測に対して分厚くなるという解釈でいいのか。ちなみにiPhone Foldは本体を開いた時の厚みが4.5mm前後で本体を閉じた時の厚みが9mmちょいと予測されており、この情報よりも分厚くなるのかもしれません。
とはいってもiPhone Foldで6000mAh弱のバッテリーを搭載するとなった時にシリコンカーボンバッテリーが必須になるのか現時点で不明です。何より内部スペースに余裕は全くないと思うのでiPhone Airのように販売市場関係なくeSIM専用モデルになる可能性は十分にあります。