海外サイトの評価をみる限りGoogle Pixel 10シリーズは長年の課題だった「発熱」が解決したとしていますが、少なくとも自分が使っている感じだと前モデル対比でそこまでの違いはないように感じちゃいます。
逆にPixel 10シリーズで問題ないという評価になるのであれば、Pixel 9シリーズの時点で問題がなかったと捉えることも出来るのかなと思います。今回RedditにおいてGoogle Pixel 9の発熱とアップデートについて投稿されていたので簡単にまとめたいと思います。
アップデートで改善されるのか。
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
Pixel 9は7年間のアップデートがあり、この電話を少なくとも3〜4年は寿命にしたいが、ハンドバーナーを持ち歩きたくない。
AIに焦点を当てる代わりに、Googleは蒸気室を持たないピクセル10の熱を改善したなど、熱に焦点を当てることができます。しかし、それははるかにクールに走ります(私の兄は1つ持っています)
仮に発熱で改善されるとすれば以下のパターンが考えられるのかなと思います。
| アップデートで改善する場合 |
| 何かしらのバグで消費電力が増えていてアップデートによってバグが修正させることで消費電力が正常に戻る場合 |
| 発熱制御のアルゴリズムが大幅に改善された場合 |
基本的に電池持ちが極端に悪い場合や発熱がひどい場合は何かしらの不具合が発生している場合が多いのでアップデートによって改善することはありますが、発熱の程度も主観的要素が強いので難しいです。
人によっては異常なほど熱いと感じることもあれば、人によってはこの程度の発熱は正常な範囲だと判断する場合も。あとは発熱が抑制されるパターンがあるとすれば本体のパフォーマンスを制御した場合なのかなと思います。
ハードの欠陥。

一方で以下のようにも投稿されていることが判明しました。
アップデートで修正できない、悪い熱はハードウェアの欠陥です
もちろん発熱がするか、発熱しないかで見れば多くのユーザーにとっては発熱しない方がいいと思います。ただフラッグシップレベルで発熱しないとなった場合それは正常とは言えず、内部に熱がこもって故障するリスクが高くなります。
つまり発熱を絶対悪として捉えるべきでもないのかなと思います。一方でミドルレンジやエントリーなどは比較的発熱しにくいです。理由としては単純で本体が深いな熱さになるようなパフォーマンス自体がないからと言われています。
フラッグシップモデルを中心にパフォーマンスの持続性を改善させるために放熱効率を改善していますが、放熱しているということは本体を触った時に熱く感じる可能性があり、ユーザビリティと相反しているからこそ難しいのかなと思います。