先日にはiPhone 17シリーズが正式発表されたことで国内でも下半期の新製品ラッシュが始まった印象を受けます。一方でグローバル市場ではこれから最新SoCを搭載した機種が多数登場する可能性があります。
今回はvivo X Fold 5 Proなど今後発表予定でワクワクさせてくれる機種について主観的にまとめたいと思います。
中華系のUltra
 まず一つ目の機種というか詳細は分かっていませんが中華系のUltraモデルです。現時点ではリークが足りないですが中華系の主要メーカーの一つは年内にUltraモデルを正式発表する可能性があると予測されておりカメラ特化型の機種はめちゃくちゃ楽しみです。
まず一つ目の機種というか詳細は分かっていませんが中華系のUltraモデルです。現時点ではリークが足りないですが中華系の主要メーカーの一つは年内にUltraモデルを正式発表する可能性があると予測されておりカメラ特化型の機種はめちゃくちゃ楽しみです。
単純に考えるとXiaomi 17 Ultra/Oppo Find X9 Ultra/vivo X300 Ultraのどれかだと思います。ちなみに現行モデルでみるとXiaomiは2月でOppoにvivoは4月にUltraを発表しました。
このことからも仮に前倒しをしたとして年内発表に最も現実味があるのがXiaomiに見えます。
 もちろん完全に否定は出来ませんがOppoやvivoだとすれば最低でも4ヶ月の前倒しになります。一方で難しいと思うのがリークでXiaomi 17 Ultraに関する情報が現時点であまりないです。
もちろん完全に否定は出来ませんがOppoやvivoだとすれば最低でも4ヶ月の前倒しになります。一方で難しいと思うのがリークでXiaomi 17 Ultraに関する情報が現時点であまりないです。
ただOppo Find X9 Ultraやvivo X300 Ultraに関するリークは徐々に増えています。10月にはOppo Find X9シリーズやvivo X300シリーズが正式発表される可能性が高いのでそこから見えてくることもあると思いますが現時点でリークが増えているのはカメラ周りです。
vivo X300 Ultra
 まずvivo X300 Ultraに関しては現行モデルと異なりProモデルと明確な差別化がされる可能性があります。現行モデルはメインカメラセンサーにペリスコープの構造を違うとはいえ望遠センサーも一緒です。
まずvivo X300 Ultraに関しては現行モデルと異なりProモデルと明確な差別化がされる可能性があります。現行モデルはメインカメラセンサーにペリスコープの構造を違うとはいえ望遠センサーも一緒です。
あと標準画角は24mmと35mmと違いがいますが割と似ている部分が多い印象でした。一方でvivo X300 Ultraはメインカメラセンサーに2億画素のLYT-990を採用すると予測されています。
現時点でセンサーの名称が正しいのか不明ですがSony製として初めて2億画素に対応したセンサーとなっておりセンサーサイズも1/1.12インチと言われているのでかなりデカいです。
 現状最大となるLYT-900の派生扱いなのか後継扱いになるのか不明ですが非常に楽しみです。何より中華系のUltraと言えば広角は1インチに近い大型センサーを採用してナンボに感じます。
現状最大となるLYT-900の派生扱いなのか後継扱いになるのか不明ですが非常に楽しみです。何より中華系のUltraと言えば広角は1インチに近い大型センサーを採用してナンボに感じます。
また超広角に1/1.28インチのLYT-828でvivo X300 Proの広角と同じになるとの予測です。そして望遠はvivoがSamsungと共同開発したと言われている1/1.4インチのHPBを採用すると予測されています。
センサーは仮に一緒だとしてもvivo X300 Proとペリスコープの構造は異なる可能性があります。
Oppo Find X9 Ultra
 次にOppo Find X9 Ultraに関して広角はvivo X300 Ultraと同じくLYT-990を搭載すると予測されています。そして望遠に関して現行モデルと同じく2つ搭載するとしていますが光学3倍に対応した望遠センサーに1/1.28インチのLYT-828を搭載するとも言われておりトップクラスのサイズになります。
次にOppo Find X9 Ultraに関して広角はvivo X300 Ultraと同じくLYT-990を搭載すると予測されています。そして望遠に関して現行モデルと同じく2つ搭載するとしていますが光学3倍に対応した望遠センサーに1/1.28インチのLYT-828を搭載するとも言われておりトップクラスのサイズになります。
プロトタイプだと2億画の望遠センサーも試してみたいですがLYT-828を採用したと予測されています。一方で長距離用の望遠と超広角に関しては具体的な情報がないですがある程度推測出来ます。
またOppoはvivoやXiaomiに負けずとカメラキットをシリーズ共通で用意する可能性があります。なんとなくXiaomiになりそうですがUltraモデルが年内登場になるのであれば楽しみです。
vivo X Fold 5 Pro
 次に2つ目の機種として噂に過ぎませんがvivo X Fold 5 Proがめちゃくちゃ気になります。事前情報通りであればvivoは想定していた薄さを実現出来なかったことからも発表時期を延期したとも言われており直近の情報だと最新のSoCを搭載して発表されるとも言われています。
次に2つ目の機種として噂に過ぎませんがvivo X Fold 5 Proがめちゃくちゃ気になります。事前情報通りであればvivoは想定していた薄さを実現出来なかったことからも発表時期を延期したとも言われており直近の情報だと最新のSoCを搭載して発表されるとも言われています。
折畳式機種はより薄く/軽くなった方が取り回しがいいですが自分のようなオタクからすると薄くすることが最優先になって他のスペックがどんどん犠牲になると面白みに欠けます。
一方でvivoはすでに薄型化/軽量化を重視したvivo X Fold 5を発売しているからこそ昨年と同様にスペックを重視した上位モデルを出してもらった方が嬉しいかなと思います。
 折畳式機種は高いからこそスペックもあまり妥協してほしくないと思う人もいると思います。またHONOR Magic V5の8.8mmとGalaxy Z Fold7の8.9mmが一時期話題になっていましたが正直0.1mmの差はメーカーが拘る部分であってユーザーが違いを実感できる部分ではないです。
折畳式機種は高いからこそスペックもあまり妥協してほしくないと思う人もいると思います。またHONOR Magic V5の8.8mmとGalaxy Z Fold7の8.9mmが一時期話題になっていましたが正直0.1mmの差はメーカーが拘る部分であってユーザーが違いを実感できる部分ではないです。
それこそサイドフレーム含めて形状が僅かに違うだけで持ちやすさが変わってくるので正直0.1mm薄いからこっちの方が持ちやすいとはならず意識すべきは本体の重さの方なのかもしれません。
何よりvivo X Fold 5 Proが仮に今後登場するのではあればバッテリー容量とカメラに拘ってほしいところでvivoだからこそ特にカメラはかなり気合を入れてほしいように感じます。
 カメラを強化することで本体の厚みや重さが犠牲になるのであれば個人的には仕方ないと思います。むしろ筐体サイズに関しては現行モデルと同じのままでもいいのでスペックを強化してほしいところです。
カメラを強化することで本体の厚みや重さが犠牲になるのであれば個人的には仕方ないと思います。むしろ筐体サイズに関しては現行モデルと同じのままでもいいのでスペックを強化してほしいところです。
どうしてもスペックでの競争になりがちなのでユーザーが置いてきぼりになる可能性があります。そうなると逆にユーザーは興味を失う可能性があるのでバランスを上手くとってほしいです。
来年もおそらく薄型化/軽量化が中心になる可能性がありますが個人的には中華系のUltraモデルが230g前後であることからもその程度の重さであれば十分かなと思います。
結局ブック型の折畳式機種はメインディスプレイを使う際に両手になるため本体の重さはバータイプと比較すれば感じ方が変わってくると思うのであまり固執する必要はないです。
流石にPixel 10 Pro Foldの重さになると悪目立ちしていますが230g前後なら全然いいです。
 一方で今後登場する折畳式機種は大型化が進むとの話もあるのでそれはそれで楽しみです。今年の折畳式機種市場は良くも悪くもデザインにフォーカスしたことで横並びになった印象を受けます。
一方で今後登場する折畳式機種は大型化が進むとの話もあるのでそれはそれで楽しみです。今年の折畳式機種市場は良くも悪くもデザインにフォーカスしたことで横並びになった印象を受けます。
だからこそ尖った存在が欲しいと思っておりvivo X Fold 5 Proの登場に期待したいです。
Galaxy Z TriFold
 最後に3つ目の機種としてはSamsungがまもなく発表する可能性がある三つ折り機種です。韓国の商標からも読み方は不明ですがGalaxy Z TriFoldで個人的には超楽しみです。
最後に3つ目の機種としてはSamsungがまもなく発表する可能性がある三つ折り機種です。韓国の商標からも読み方は不明ですがGalaxy Z TriFoldで個人的には超楽しみです。
直近の情報をみる限り当初より発表時期を遅らせたと言われておりその理由の一つとしてはGalaxy Z Fold7の売上が好調でターゲット層が被らないと思いますが注目度を下げたくないと言われています。
だからこそSamsungはGalaxy Z TriFoldを11月頃に発売する可能性があるとの予測です。また販売地域はかなり限定されている可能性があり事前情報通りであれば韓国と中国のみです。
さらに本体価格が高いこともあるのか生産台数は僅か5万台程度になる可能性があります。なので仮に発売されたとしても入手困難になる可能性があり転売価格がすごいことになるかもしれません。
そして大きな特徴としてはヒンジが2箇所あることでHuawei Mate XTとの大きな違いは真ん中を中心に両側を内側に折りたたむ形状を採用しているので本体を折りたたんでいる時はメインディスプレイが露出しないのでHuawei Mate XTよりは耐久性がマシかもしれません。
一方で内折の性質からもHuawei Mate XTより本体の厚みが増す可能性が高いと思います。また開いた時は10インチ前後と言われておりアスペクト比は16:10に近いとも言われています。
さらにサブディスプレイは6.5インチと言われていることからもざっくりとしたイメージは本体を閉じた状態でGalaxy Z Fold7を横に3個並べた状態が開いた状態に近いのかもしれません。
 一方でコストカットの面からもカメラ構成などはGalaxy Z Fold7に近い可能性があります。さらにワイヤレス充電に対応している可能性があり有線における充電速度は25Wとの話です。
一方でコストカットの面からもカメラ構成などはGalaxy Z Fold7に近い可能性があります。さらにワイヤレス充電に対応している可能性があり有線における充電速度は25Wとの話です。
本体価格はリーク通りであれば日本円で税抜45万円程度と言われているので非常に高価です。よく三つ折りの話をするとiPad ProとiPhoneを買った方がいいとのコメントをもらいますがこの手の変わり種が欲しいと思う人はそもそもiPhoneもiPadも持っていること多いです。
そして合理的かもしれませんが不満があるからこそ変わり種が欲しくなるのかなと思います。生産台数からもおそらくSamsungとしては市場テストの側面がかなり強いのかなと思います。
なので仮に今後本格的に発売するとなっても来年以降の話で市場の反応がまず分からないです。またGalaxy Z TriFoldの開発で培った技術がGalaxy ZシリーズやGalaxy Sシリーズに今後反映されてラインナップ全体がより刺激的になる可能性があるので非常に楽しみです。
まとめ。
 今回は年内に発表される可能性がある機種の中から超ワクワクさせてくれる機種について主観的にまとめてみましたがとりあえずvivo X Fold 5 Proが出るのであれば絶対欲しいところです。
今回は年内に発表される可能性がある機種の中から超ワクワクさせてくれる機種について主観的にまとめてみましたがとりあえずvivo X Fold 5 Proが出るのであれば絶対欲しいところです。
あとは予算次第であまりにもぶっ飛んだ価格設定になっているのであれば諦めるしかないかもしれません。
 
                     
			 
						
						 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                