先日にグローバル市場でついに正式発表されたOppo Find X9シリーズですが、同じDimensity9500搭載機種でもvivo X300シリーズに牽制をした感じになるのかなと思います。
一方で執筆時点で国内展開に関する情報はなく出来るだけグローバルモデルとのタイムラグをなくしてほしいところ。今回GSM ArenaがOppo Find X9 Proのバッテリーテストの結果を公開していることが判明したのでまとめたいと思います。
バッテリーテストの結果が公開。

今回同サイトがOppo Find X9 Proのバッテリーテストの結果を公開していることが判明しました。
| スコア | |
| Oppo Find X8 | 13時間58分 |
| Oppo Find X8 Pro | 15時間18分 |
| Oppo Find X8 Ultra | 16時間20分 |
前シリーズと比較してバッテリー容量が大幅に増加している上に、Dimensity9500の搭載で電力効率の改善とスペック的にみれば電池持ちが改善する可能性が高いのかなと思っていましたが、ここまでスコアが伸びるとは思ってはいなかったです。
今まで「18時間」を超えればトップだったのが、一気に記録を塗り替えた感じになります。
他社も圧倒。

また他社のフラッグシップモデルのスコアを確認すると以下のようになります。
| スコア | |
| Galaxy S25 Ultra | 14時間49分 |
| iPhone 17 Pro Max | 17時間58分 |
| Pixel 10 Pro XL | 12時間29分 |
| Xiaomi 17 Pro Max | 20時間50分 |
少なくとも今後の電池持ちが良い機種の基準は同サイトのバッテリーテストの結果でみれば「20時間」が一つの目安になるのかもしれません。もちろんユーザーの使い方によって印象が変わる可能性がありますが、今年の中華系の電池持ちはちょっと怖いです。
一方でAppleに関してはまだしもSamsungに関しては今後バッテリー容量を増やさない限りで中華系に対して電池持ちは圧倒的に劣る感じでPixelに関しては論外という流れになるのかもしれません。
あくまでもスコアだけでみればリーカーが指摘した通りモバイルバッテリーがいらなくなる時代は本当にもうすぐくるのかもしれません。