何が変わった?Pixel 10aのほぼ確定的なデザインが判明

事前情報からも来年の上半期に正式発表が予測されているGoogle Pixel 10aですが現行モデルと同じくGoogle Tensor G4を採用する可能性があるとの予測。単純にコストカットが狙いなのか、別の狙いがあるのか不明ですが、仮にSoCが同じであれば5Gモデムも刷新される可能性は低いのかなと思います。

今回Android HeadlinesGoogle Pixel 10aのほぼ確定的なデザインを公開していることが判明したのでまとめたいと思います。

ほぼ確定的なデザインが判明。

今回同サイトがOnLeaks氏の協力のもとCADをベースにしたGoogle Pixel 10aのレンダリング画像を公開していることが判明しました。過去の同氏の実績を考慮すると今回公開されたレンダリング画像は「ほぼ確定的」と言えるのかなと思います。

そして本体上部を確認するとマイクくらいで、本体右側面には音量ボタンに電源ボタンで本体下部にスピーカーグリルとUSB-Cを確認することが出来ます。一方で今回のレンダリング画像ではSIMトレイを搭載しているのか確認が出来ません。

そしてバックパネルはフラット形状で、現行モデルと同じくカメラフレームがないデザインを継続採用していることを確認できます。少なくとも背面からみた限り現行モデルと区別するのは難しいかもしれません。

一方でPixel 9aのレンダリング画像と比較するとベゼルは僅かにスリム化されているようにも見えます。何よりPixel 10シリーズが2世代にわたって同じデザイン言語を採用していることを考えれば、Pixel 10aも大きなデザインの変化がなくても不思議ではないです。

本体サイズにも言及。

そして今回同サイトが一部スペックにも言及しているのでまとめると以下のようになります。

Pixel 9a Pixel 10a
本体サイズ 154.7×73.3×8.9mm 153.9×72.9×9.0mm
重さ 186g ?
ディスプレイサイズ 6.3インチ 6.2インチ

本体が僅かに小型化していることを確認することができ、一方で本体の厚みは僅かに増しています。個人的に気になる部分としてはバッテリー容量が増加しているのか。そして上位モデルと同様にPixelsnapに対応しているかどうかです。

仮にバッテリー容量が増えたりQi2に対応しているのであれば小型化しているとはいえ重さは現行モデルから増していてもおかしくないのかなと思います。何よりデザイン全体で見た時に現行モデル対比でほとんど変化がないので、まずユーザーはここをどう評価するかだと思います。

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