Xperia 10Ⅶは発売以降非常に好調な印象を受け、教えて頂いた情報だとAmazonでも入荷すれば品切れを繰り替えすなど「直販版」の動きがそれなりに良いのかなと思います。
一方でこれだけ反響が高いとXperia 10Ⅶの何が良かったのかなと思います。今回YouTubeにおいてXperia 10Ⅶの売れる理由の一つしてアップデートサポート期間の拡張を指摘する人が多いので簡単にまとめたいと思います。
消去法ではおそらくない。

まず以下のようにコメントを頂きました。
良いとは思うけど、売れてる理由が消去法でだからな… iPhoneが迷走、米国とかとの兼ね合いで中華スマホ(Xiaomi、Huawei、OPPO等)は… で、国内メーカー内で真艫に…となるとコレ位?になるからじゃ…
Xperia 10Ⅶは従来のXperia 10シリーズと比較すると、直販版が売れていることからも一般層の中でもリテラシーが割と高めの人や、オタク寄りの人も購入していることに違いはないと思います。
ただ多くのユーザーはキャリアで購入する一般層がターゲットになっていると思います。その中で今回頂いたコメントをみると「オタク寄り」の発想であることに違いはないと思います。
そしてiPhone Airでみると分かりやすいですが、オタクが絶賛しているから売れているとは言えない。つまりオタクが市場に与える影響は限定的で、オタクの発想自体も市場の動向からずれている可能性があるのかなと思います。
自分もオタクなのでこんなことを言っていて悲しくなりますが、少なくとも「消去法」が要因で売れているとは考えにくく、消去法で8万円も出せる人は限定的なのかなと思います。
アップデートサポート期間の拡張。

一方で以下のようにコメントを頂きました。
また、サポート期間やアップデート期間が今までの10シリーズよりも大幅に長くなったのもいいですね。socが今後のアップデートについていけるだけの性能があるかは分かりませんが、そこはsonyさんもわかって開発されているはずなので、素直にサポート期間が伸びたのは嬉しいポイントです。
サポート期間の拡張を評価するユーザーの声がかなり多い印象です。アップデートサポート期間の短さは歴代Xperia共通のデメリットで以前より指摘されていた部分でした。
またサポート期間が拡張されたことで、より長期間使えるようになったことからコスパが改善したとの声もいただいています。ライトユーザーからすれば卒なく長く使えることが重要。
さらに「安心」が重要となることからも、Xperia 10Ⅶはちょうどいいポジションになれたのかもしれません。