Samsungは以前よりAppleを強く意識している印象で、来年登場するGalaxy S26シリーズは特にAppleに振り回されている印象を受けます。少なくとも直近の情報をみる限りGalaxy S26シリーズのラインナップすら安定していない印象を受けます。
今回SamMobileがGalaxy S26シリーズのラインナップについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
Proは存在しない。
先日の情報からもSamsungは命名規則を変更してGalaxy S26ではなく「Galaxy S26 Pro」をラインナップに追加すると予測されていました。ただリークしていたスペックをみる限りGalaxy S25の延長線で、それこそ名称のみ変更されスペックはそこまでの進化はないとの話でした。
ただ今回の情報によると「Galaxy S26 Pro」は存在しないとしており、従来通りとも言えますがGalaxy S26を発表するとしています。ちなみに先日の情報からもiPhone AirとGalaxy S25 Edgeの販売不調からGalaxy S26 Edgeの販売はキャンセルされ、Galaxy S26 Plusの開発が再開したとしています。
なので来年には従来通りのラインナップ構成を採用したGalaxy S26シリーズが正式発表されることになりそうです。
ただ発表は遅れるかも。
正直リークの精度が悪いだけの可能性がありますが、仮にリーク自体は間違っておらずSamsungがこまめに計画を変更しているのであれば近年稀にみるグタグタになっている可能性があります。
またExynos2600の生産状況も影響しているのか不明ですが、Galaxy S26 Edgeが急遽キャンセルされたことで全体的に開発が遅れていると言われています。のことからも発表時期は来年の2月から3月と例年と比較して1ヶ月以上遅くなる可能性があります。
正直Samsungは保守的だからこそ売れ筋のシリーズでは冒険をしない方がいいのかもしれません。それこそやりたいことがあるなピンポイントで試すのが合理的かなと思っており、何より薄型特化機種は想定していたよりは市場のニーズが少ないのかもしれません。