考えられたデザイン。Pixel Watch 4は最も修理しやすいスマートウォッチに

先日にGoogleはサプライチェーンの問題から発売時期が遅れたと言われているGoogle Pixel 10 Pro Fold/Pixel Watch 4シリーズ/Pixel Buds 2aの販売を一部市場で開始しています。

少なくともPixel 10 Pro Foldに関しては完成度がかなり底上げされた印象を受けます。今回GSM ArenaによるとGoogle Pixel Watch 4はかなり修理がしやすいと報告しているので簡単にまとめたいと思います。

考えられた内部デザインを採用。

今回の情報によると米iFidxitがGoogle Pixel Watch 4の分解レポートをYouTubeにおいて公開していることが判明したとしています。ちなみにiFixitによると今までで最も修理がしやすいスマートウォッチだと評価しています。

これらすべてを達成するために、Googleは基本的にスマートウォッチのアーキテクチャ全体を再考しました。振動モーターはネジで固定され、ポゴピンで接続され、モーターの2本のネジは実際にはバッテリーネジとして機能します。

またPixel Watch 4のバッテリーはわずか数分で交換することが可能だとしています。ちなみにディスプレイはOリングガスケットで密封されており交換も可能となっています。そのためガスケットとネジを使用するだけでディスプレイを接着することなくIP68の防塵・耐水性評価を達成できます。

さらにSoCを収容するボードも非常に簡単に取り外すことが可能だとしています。何より今回のレポートにおいてPixel Watch 4は10点が最も修理しやすいとの評価の中で9点を獲得。

「考えらた」デザインと評価しており、Google Pixel Watch 4シリーズで充電方法が変更された理由の一つが修理を可能にするためだったので、今回のレポートをみる限りGoogleの目標は十二分に達成していることになります。

この感じで今後はPixelの方も修理しやすい内部デザインにどんどんブラッシュアップしていく可能性があるのかなと思います。

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