先日より国内で発売されたXperia 10Ⅶですがアスペクト比が19.5:9に変更されたことでついにアスペクト比21:9の時代は終わったことになります。個人的にはアスペクト比21:9の方が面白かったですが多くのユーザーは新しいアスペクト比を歓迎している印象を受けます。
今回AmazonにおいてXperia 10Ⅶの初期在庫が完売していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
意外と好調?
今回国内のAmazonにおいてXperia 10Ⅶの在庫が完売していることが判明しました。ちなみに入荷時期は未定ですが購入することは出来る感じです。また10月9日に発売したばかりであることを考えると初期在庫が完売した可能性が高いのかなと思います。
ちなみにSony Storeにおいて執筆時点でみれば翌日出荷となっていることからも特段出荷が遅れている感じではありません。なのでAmazonに割りあてられた在庫に関しては完売となっていますが、実際にどの程度売れたかまでは不明です。
とはいえ割と市場の反応は良さげに見えるのでいつもと比較して直販版の売れ行きは伸びるかもしれません。一方でキャリアモデルが重要で、やはりある程度台数を伸ばすためにはキャリアで売れることが重要なのかなと思います。
ユーザーを選ぶ機種。
少なくとも中華系のようにスペックに対して価格が安いとコスパがいい機種とはいえないと思います。むしろスペックからみれば割高ですが、日常使いの進化を求めるユーザーにとってXperia 10Ⅶはだいぶ使いやすくなった印象を受けます。
結局Xperia 5シリーズの代わりになれるような存在でもなく、価格も決して安いわけではありません。だからこそ心配していましたが市場の反応が良さげなのは嬉しいところです。
個人的にはXperia 10シリーズの中ではようやくおすすめしやすい機種になったのかなと思います