ちょっと安心。Pixel 10 Pro Foldは電池持ちが地味に改善してそう

先日にはようやくGoogle Pixel 10 Pro Foldの販売が開始したことでPixel 10シリーズが出揃ったことになります。一方で国内でみるとプロモーションは控えめの印象で静かなスタートになった印象を受けます。

今回9To5GoogleGoogle Pixel 10 Pro Foldの使用感に言及しているので簡単にまとめたいと思います。

電池持ちはどうなのか?

自分はまだまだ試しきれていませんが、やはりGoogle Pixel 10 Pro Foldの気になる部分の一つとして電池持ちです。前モデル対比で400mAh近くバッテリー容量が増加しており、単純に増加した容量だけでみればPixel 10シリーズの中で最も多いです。

一方で同サイトによるとGoogle Pixel 9 Pro Foldを一年使ってきて最も不満に感じた部分が電池持ちの悪さだと指摘しています。ちなみに同サイトによると朝から使った夕方の5時頃には電池残量が30%前後になったとの話です。

一方でPixel 10 Pro Foldに関しては夜の8時頃でも電池残量が30%近く残っていることから電池持ちが大きく改善したことを実感できたとしています。

つまり、私はYouTubeを見て、約4時間のスクリーンタイムでソーシャルを走りました。夜の終わりに向かって充電器をどこで見つけられるか心配する必要はありませんでした。たとえそうしたとしても、Qi2の追加は、本当に必要な場合、小さなバッテリーパックを持ち歩くことができることを意味します。

何より電池持ちの改善が見られるのは非常に嬉しいところなのかなと思います。

依然として驚異的なデザイン。

Pixel 10 Pro Foldは他の折畳式機種と同様に明らかな弱点があると指摘。バータイプのProモデルが搭載しているカメラもなければ満足できるソフトウェアもないとしています。

Qi2マグネットやMagSafeアクセサリの利便性を提供する端末も見当たらない。しかし、これらの欠点は性能、使い勝手、デザインによって相殺される。言うまでもなく、Pixel 10 Pro Foldは前年比で大きな変化はないものの、依然として驚異的な見た目を維持している。

少なくとも前モデルから買い替えるどうかのポイントはQi2への対応と電池持ちの改善だと指摘しています。またアメリカにおいてGalaxy Z Fold7が$1999とかなり高い中でPixel 10 Pro Foldの$1799という価格は比較的良心的だと指摘しています。

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