Xperia 1Ⅶの文鎮化問題もある程度落ち着いたのかSonyは多くの市場で販売を再開しています。またSony Storeにおける在庫状況をみる限りSonyの想定を越えた需要が発生している可能性があり、販売再開を待っていたユーザーもいるのかなと思います。
今回RedditにおいてXperia 1Ⅶの文鎮化問題に対する業者の対応について投稿されていることが判明したのでまとめたいと思います。
再販業者の対応。
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
一部の再販業者(私の例は4つ)は、チェッカーが「影響を受けた」と表示されても、ユニットが死ぬまで交換を拒否します。もしかしたら、ここでもそうかもしれません。
どの国なのか分かりませんが、再販業者から購入した場合のリスクが浮き彫りになっているいい例だと思います。ちなみにSonyは診断プログラムを提供しており、該当する個体であれば症状が発生しているか関係なく交換対応となります。
一方でSonyが正規販売していない地域のユーザーは再販業者経由で購入していることが多く、結局該当個体だったとしても対応は購入した再販業者に依存するしかないという状況です。
にしても対応がひどいという感じですよね。Xperiaが正規販売されていない地域で個人輸入してまで使うユーザーは生粋のXperiaファンだと思いますが、今回のようなことがある生粋のファンから離れてしまう可能性があるのかなと思っちゃいます。
親切な対応をしてくれるか。
Xperia 1Ⅶの文鎮化問題のようなことは滅多に起こるわけではありません。とはいえ多くのユーザーは関係ないと思いますが海外スマホを購入する際に重要になってくるのは「価格」よりも「サポート」なのかなと思います。
安さを求めてアリエクなどで買っている人もいる一方で中華系のサポートは対応がひどいとの声もよく聞きます。万が一を考慮するのであれば、そもそも海外スマホを購入するべきではないですし、国内のキャリアのようなサポート水準を求めること自体も間違っていると思います。
ただ何かあった時に適切な対応をしてくれるサポートがあるところで購入するのが、海外スマホを購入する際に最低限意識することなのかなと思います。