iPhone 17シリーズからAppleはeSIM専用モデルの販売地域を拡大しており、合わせてeSIM専用モデルは内部デザインの最適化も行なっています。その結果バッテリー容量が増加しており前モデル対比で基本電池持ちは安定した印象です。
今回GSM ArenaがiPhone 17 Proのバッテリーテストの結果を公開していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
バッテリーテストの結果が公開に。
今回同サイトがiPhone 17 Proのバッテリーテストの結果を公開していることが判明しました。
スコア | |
iPhone 17 Pro Max | 17時間58分 |
iPhone 16 Pro | 15時間23分 |
iPhone 17 | 14時間59分 |
iPhone Air | 12時間44分 |
何よりシリーズ全体で見た時に電池持ちはさらに磨きがかかった印象です。またeSIM専用モデルでみればの話ですが前モデルは3582mAhに対してiPhone 17 Proは4252mAhとバッテリー容量が大幅に増加していることもポイントの一つなのかもしれません。
何よりiPhone 17に関しては前モデルより悪化していますが、おそらく可変式120Hz表示に対応したことが原因で今後最適化が進めば電池持ちはさらに安定するのかもしれません。
Proモデルの中でも強い。
一方でiPhone 17 Proは他社の「Pro」モデルと比較してもかなり安定しています。
スコア | |
Oppo Find X8 Pro | 15時間18分 |
vivo X200 Pro | 15時間9分 |
Honor Magic 7 Pro | 13時間53分 |
Pixel 10 Pro | 10時間10分 |
少なくともコンパクトモデルであるGalaxy S25やPixel 10は圧倒しているため、同じ「Pro」モデルと比較していますが、今回のスコアで限りはかなり安定していることを確認することが出来ます。
それこそ中華系のProモデルは基本大型モデルで搭載しているバッテリー容量も違います。その中でiPhone 17 Proは優秀なスコアであることを考えると、ようやくサイズで電池持ちを妥協する必要もなくなってきたのかもしれません。
一方で今後vivo X300シリーズやOppo Find X9シリーズが正式発表されるので、最新機種との比較も楽しみです。