事前情報からもAppleはiPhone Airの内部スペースを確保するためにeSIM専用モデルしか用意しなかったことを明らかにしています。一方でその影響か中国では問題が発生しているみたいで発売が延期になっているとの話です。
今回GSM ArenaがiPhone Airのバッテリーテストの結果を公開していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
バッテリーテストの結果が公開。
今回同サイトがiPhone Airのバッテリーテストの結果を公開していることが判明しました。
スコア | |
iPhone 17 Pro Max | 17時間58分 |
iPhone 15 Pro | 12時間58分 |
Galaxy S25 Edge | 12時間6分 |
今回のテスト結果に対して同サイトは以下のようにコメントしています。
実際、ビデオの再生とゲームのランタイムは、5,000mAh以上のセルを搭載した一部のAndroidスマートフォンよりも優れています。
確かに、通話時間とウェブブラウジングのスコアはほとんど印象的ではありませんが、Airは1日に何度も充電する必要がある電話ではありません。これはAppleがこれで達成するために設定したすべてです。
何より想定以上のスコアを獲得しており、同サイトのテスト方法でみればGalaxy S25 Edgeよりも優秀です。さらにiPhone 15 Proと同程度の電池持ちを実現しているのはちょっと驚きです。
Pixelは惨敗。
一方で同サイトのテスト結果においてGoogle Pixel 10シリーズは3機種共通で「10時間11分」なので電池持ちは圧倒的に劣ることになります。あくまでも同サイトのテスト方式の結果でみればの話になりますがPixel 10シリーズはスコアが悪すぎます。
ただ実際に使っているとPixel 10 Proはスクリーンオンタイムが6時間は超える感じですが、iPhone Airは4時間以下という感じで同サイトのテスト結果とは真逆で、自分の使い方だとPixel 10シリーズの方が電池持ちが優秀に感じます。
おそらくPixel 10シリーズは長時間連続して負荷をかけると電池の消費が激しい一方で、日常的な使い方であればそこまで悪くないはないという感じなのかも。何よりGoogleにはPixelの電池持ちを様々な利用を想定した上で改善したと実感できるように頑張ってほしいところです。