ここ近年Sonyはアップデートに力を入れている印象を受けますが、EUの規制対策の可能性もあるので、そうするしかなかったのか、それとも自主的に強化したのかまではちょっと分からない状況です。
今回RedditにおいてXperiaのアップデートのカウント方法について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
アップデートのカウント方法。
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
ソニー…携帯電話と同じモデル年のAndroidバージョンの新リリースをOSライフサイクルにカウントするのをやめてください。それは完全な詐欺です。Sony Xperia 1 IVはAndroid 15で終了するはずです…
Sony Xperia 1 VはAndroid 16で終了する必要があります…新しいAndroidバージョンは、電話のリリースから2〜3か月後にリリースされます…なぜそれを数えるのですか?
IVとVの場合、Androidのバージョンアップデートは1.5年ほどしか得ていません。
詐欺扱いされていますが単純にメジャーアップデートに関しては回数なので詐欺でもなんでもないかなと思います。何よりSonyがアップデートサポート期間を明確に発表するようになったのはXperia 1Ⅵからなので、アップデートサポート期間が短かったことに不満を感じるのはわかりますが、アップデートの回数に関しては文句も言えません。
それこそSoftBankであれば長らくメジャーアップデートが1回だったので、多くの地域は2回は配信されただけでもマシとしか言いようがないです。
GoogleやSamsungとは違う。
一方で現在Android最長となっているGoogleやSamsungでみると「最大7年のアップデート」に対応しています。この場合はカウントではなく指定された時までアップデートが配信されることになります。
ただXperiaやOppoなどメジャーアップデートとセキュリティアップデートで表記方法が異なる上にサポート年数も異なるから余計にややこしいのかもしれません。何より最新のバージョンを標準搭載して発売しない限り、Xperia含め他のメーカーも基本はその年に発表されたメジャーアップデートを含んでいると思います。