文鎮化なんて関係ねぇ。Xperia 1Ⅶの販売再開を待っていた人が多いのかも

先日にSonyはXperia 1Ⅶの文鎮化問題の原因を明らかにしました。YouTubeにおいてXperia 10Ⅶでは文鎮化問題の原因となった製造プロセスを採用していないことからも、少なくとも同じことが原因で文鎮化が発生することはないと思います。

今回Sony StoreにおいてXperia 1Ⅶの在庫状況が早くも不安定になっていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

在庫状況が不安定に。

まず執筆時点(9月20日20時頃)のSony Storeにおける在庫状況を確認すると以下のようになります。

ブラック グリーン パープル
256GB 9月25日 9月21日 9月25日
512GB 入荷次第出荷 9月25日 9月25日
512GB(RAM16GB) 入荷次第出荷 10月18日 9月25日

販売停止前の時と比較すると「パープル」の極端な人気は解消された印象を受けます。一方で執筆時点での話になりますが、所謂即日出荷に近いのは1モデルのみとなっておりほぼ最低でも4日は待つという感じです。

一方でブラックは在庫が不安定な状況となっており、やはりRAM16GBモデルに人気が集中している印象を受けます。

1TBモデルもありなのかも。

実際の販売台数が分からないため何ともですが「納期」をみる限り、Sonyは後継機種で他社のように1TBモデルを用意してみるのはありなのかもしれません。少なくとも納期だけでみれば上位構成に人気が集中している印象で大容量モデルが欲しいというニーズが強いです。

Xperia 1ⅦはSDカードスロットを搭載していますが全てのユーザーが使っているわけではありません。このことを考えると1TBモデルを用意すれば一定のニーズがある可能性があり、Sonyとしても平均単価を上げつつ利益を改善できる可能性があるのでwin-winなのかもしれません。

何より今回の在庫状況をみるとXperia 1Ⅶの販売再開を待っていたユーザーが地味にいるのかなと思います。個人的にはSonyには今後も頑張って欲しいので売り上げをしっかり重ねていってほしいように感じます。

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