これは強いぞ。vivo X300シリーズの画像処理がヤバい

一部情報によるとvivoは10月13日に中国で新製品発表会を開催してvivo X300シリーズを正式発表すると予測されています。また正式発表まで1ヶ月をきったこともあるのかvivoの幹部が徐々にネタバレを開始をしています。

今回vivoの幹部がweiboにおいてvivo X300シリーズが採用するDimensity9500に言及しているので簡単にまとめたいと思います。

専用のNPUエリアを設置。

直近の情報からもMediaTekはDimensity9500を9月22日に正式発表することを明らかにしました。そしてDimensity9500を搭載した世界初の機種がvivo X300シリーズになると予測されています。

その上で今回の情報によるとDimensity9500ではvivo専用とも言えるNPUエリアがあることを明らかにしました。

vivoは今回、映像の超エネルギー効率NPUエリアを定義し、X300シリーズに直接極限の追焦能力を与え、ミリ秒級の運動追焦とシャッター応答を実現し、望遠を滅ぼすチップレベルの下層実力になりました。

処理速度を強化したことでフォーカスの追従性能やシャッター速度の改善に繋がったと判断することが出来ます。

画像処理チップを統合。

またvivoは画像処理チップとして「Vチップ」を開発してきており、vivo X200 Ultraに関しては新たに「VS1」を採用するなど画像処理チップに積極的なメーカーです。

天玑 9500は自社開発の青写真画像チップV3 +を直接搭載し、超深い協力、デュアルコア合体、真のハードウェアレベルの融合、vivo X300シリーズは世界初公開4K 60fps映画ポートレートビデオ、これはアンドロイドとアイフォンに先んじる初着地になる。そのため、共同で天玑チップの下層能力を研究開発し、X300シリーズをアンドロイドビデオの王者に定着させる。より多くのビデオ能力は、明日また展開して話しましょう

もちろん機能の強化も嬉しいところですが、SoC自体に統合されていることからも電力効率の改善などにも期待できるのかもしれません。何よりSoCを一から開発するのは莫大なコストがかかることからも、vivoの今回の方針はありなのかなと思います。

逆にここまでのレベルになるとvivo X300 Ultraや今後登場する折畳式機種も無理にSnapdragonを採用する必要はないのかなと思っちゃいます。

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