名前だけ進化?Galaxy S26 Proのほぼ確定的なデザインが判明

Samsungは従来通りであれば来年の1月に新製品発表会を開催してGalaxy S26シリーズを正式発表する可能性が高いです。そして先日にはGalaxy S26 Edgeのほぼ確定的なデザインがリークしましたがカメラ部分の印象が大きく異なります。

今回Android HeadlinesがGalaxy S26 Proのほぼ確定的なデザインを公開していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

デザインが判明。

今回同サイトがOnLeaks氏の協力の上でGalaxy S26 Proのレンダリング画像を公開していることが判明しました。同氏の過去の実績を考慮すれば今回公開されたレンダリング画像はほぼ確定的と判断することが出来ます。

その上でデザインから確認していきたいと思いますが本体上部はマイクにアンテナスリットで、本体下部にスピーカーグリルにUSB-CにSIMトレイを搭載しています。

そして本体右側面に音量ボタンに電源ボタンを搭載しています。

次にフロント部分はパンチホールデザインは変わらずですがベゼルがスリム化したように見えます。またバックパネルは垂直型のカメラデザインは変わらずですが、Galaxy Z Fold7で採用されたカメラデザインが踏襲された感じに見えます。

本体サイズを確認。

そして同サイトが本体サイズにも言及しているので確認すると以下のようになります。

Galaxy S25 Galaxy S26 Pro
本体サイズ 146.9×70.5×7.2mm 149.3×71.4×6.96mm
重さ 162g ?
ディスプレイサイズ 6.2インチ 6.3インチ

全体的に見ればコンパクトであることに違いはありませんが現行モデル対比で僅かに大型化しています。一方で薄型化しており、おそらく軽量化されている可能性があります。

さらに本体の大型化に加えベゼルのスリム化によってディスプレイサイズも僅かに大型化しています。事前情報通りであればバッテリー容量は4300mAhに強化されると言われており、大きな特徴としてはQi2に正規対応する可能性があることです。

また一部噂によるとAIをより強化するためRAMが16GBに強化すると予測されていますが、Galaxy S25シリーズもGemini Nanoを統合していることを考えるとRAMを強化した分Pixel 10シリーズのように一部をロックしてAIの処理速度改善に割り当てる可能性もあります。

何より命名規則が変更されて「Pro」を冠すると言われていますが、カメラがどうなるのか気になるところです。Pixel 9 ProやPixel 10 Proに人気がある理由の一つとしてカメラが割と強いコンパクトモデルで、Galaxy S25はそのニーズを満たせていません。

だからこそGalaxy S26 Proではカメラを強化してほしいところですが、これでカメラセンサーに大きな変更ないのであればGalaxy S25の順当な後継機種で、命名規則が変わるだけで実質Proではないとなっちゃうかもしれません。

今回のレンダリング画像では相変わらずペリスコープを搭載しているようにも見えないので心配です。

 

最新情報をチェックしよう!