期待したいXperia 10Ⅶ。1Ⅶと同様開発は外部に委託した可能性も

Sonyによると今年の秋に正式発表予定であることを明らかにしているXperia 10Ⅶですが執筆時点で全く動きがない状態にあります。とはいえ専用ケースがリークしていることを考えると正式発表への準備は最終段階に入っている可能性があります。

今回Xperia 10ⅦもSony自体が開発をしていない可能性があるので主観的にまとめたいと思います。

Xperia 1Ⅶの開発。

まずXperia 1Ⅶが発表された時に話題になったのが「製造地」です。少なくとも事前情報通りであればXperia 1シリーズはタイにある自社工場で製造されてきましたが、Xperia 1Ⅶでは中国で製造されていることが判明。

少なくともSonyは効率化のために製造を中国企業に委託したことが判明。ただこの時に一部サイトが伝えたこととして、内部コードからも製造を担っているサプライヤーがハードの開発も行っていた可能性があることです。

どこまでSonyが関与していたのかは不明で、そもそも内部コードからの推測通りサプライヤーが開発を本当に行っていたのかも不明という感じです。ただ純sony製ではなくなった可能性があります。

そしてここに文鎮化問題が重なったからこそ余計にイメージが悪くなった感じです。

Xperia 10Ⅶも外部委託?

あくまでもリークしているデザインが正しいとした場合の話になりますが、気になる部分としてカメラデザインです。デザインが刷新されたと考えることも出来ますが、Xperia 1Ⅶが従来から大きくデザイン変更がないことを考えると、コストをかけにくいXperia 10Ⅶでなぜデザインを変更したのか。

少なくともアスペクト比は19.5:9に見えるためXperia全体でデザインは統一されたように見えますが、カメラだけで見ると異質に感じます。何より歴代Xperiaでみるとシリーズの中でデザインが浮いていたのがXperia Aceシリーズです。

そしてXperia AceシリーズはOEM製品でSonyが開発に関与していなかったとも言われています。このことからもXperia 10Ⅶである意味今までと違うデザインを採用したのは開発を外部委託した可能性があると考えることも出来ます。

もちろん考えすぎの可能性があります。ただXperia 1Ⅶですら外部に委託していた可能性があることを考えると完全に否定は出来ないです。仮に今回の推測通りであれば生きているのはブランドだけで、中身はある意味別物なのかもしれません。

一方でおそらくですが外部委託だとしてもXperiaのコンセプトは反映されている可能性があるのかなと思います。

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