事前情報からもvivoは9月下旬から10月の間に新製品発表会を開催してvivo X300シリーズを正式発表するとの予測です。少なくとも年内に発表される機種はDimensity9500を共通搭載しており、昨年と同様の流れであればmini含めた3モデル構成になりそうです。
今回Digital Chat Station氏がvivo X300 Ultraのカメラセンサーに言及していることが判明したのでまとめたいと思います。
メインカメラセンサーのより詳細が判明。
今後登場するUltraモデルの一部はSony製の2億画素に対応したカメラセンサーを搭載すると予測されています。現時点だとLYT-990と呼ばれていますが、今回同氏がweiboに以下のように投稿していることが判明しました。
全ネット独占超展望——IMX09E:
22nm 1/1.12″ 0.7μm、Hybrid Frame-HDR技術、つまりDCG+VS、FWC向上、100dB++超高ダイナミックレンジ、感光能力が大幅に向上、2X/4Xフルピクセル融合ロスレスズームをサポート、16C 2*2OCL。大手メーカーのSnapdragon8E5超大型カップの新しいメイン撮影
まずセンサーサイズが1/1.12インチなのでかなり大型で、何より特徴としては2億画素に対応していることだと思います。またセンサーサイズが大きい上で高画素であることからも低倍率とはいえズーム画質の改善にも期待することが出来ます。
ちなみに現時点でのリークだとvivo X300 Ultraに加えOppo Find X9 Ultraが採用すると予測されています。
vivo X300 Ultraのカメラ構成。
そして同氏は以下のようにも投稿しています。
独占情報、ある大手工場のSnapdragon 8E5超大型カップ、現在工程機2億超大型底メインカメラはIMX09E、そのうちの1つの超大型底副カメラもIMX09A、合計3つの新しいレンズ、新しい潜望鏡はGP内フォーカスです。各家の2億が積み重なり始めた、GYDDY……
具体的な機種名には言及していませんが、おそらくvivo X300 Ultraのことを示唆している可能性が高いです。その上でメインカメラセンサーはLYT-990で望遠は直近の情報通りであれば1/1.4インチのHPBの可能性が高いです。
また今回の情報によると超広角はLYT-828になるとしており、vivo X300 Proとの違いは広角と超広角になりそうです。また画角も35mmが標準画角になる可能性があり、現行シリーズのProとUltraと比較すればかなり分かりやすい違いになると思います。
従来通りであれば来年の5月頃に正式発表になると思うので今後の開発状況では変わると思います。あとは個人的に気になる部分として噂されているvivo X Fold 5 Proがいつのタイミングで出てくるのか楽しみです。