文鎮化問題でグタグタになったとはいえXperia 1Ⅶは前モデル対比で超広角が刷新されたことで以前のような不安定さがなくなった。また望遠に関してもセンサーの変更がなかったとはいえアルゴリズムの強化で、以前と比較して画角差がだいぶ軽減された印象を受けます。
今回RedditにおいてXperiaのカメラについて投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
ちょっと耳が痛い話。
2023年に発売されたXperia 1Ⅴと2024年に発売されたXperia 1Ⅵでの大きな違いとしてはアスペクト比と表示解像度です。その上で今回以下のように投稿されていることが判明しました。
正直なところ、私はもうユーチューバーを信じません。彼らが1つの単純な事実のためにマウスがあるところにお金を入れない限り。ソニーがXperia 1Vをリリースしたとき、MoMAのすべてのユーチューバーは、4kの画面が多すぎてアスペクト比がゴミで、カメラがクソだと文句を言っていました。
Xperia 1Vを所有している間、アップルとサムスンのユーザーでさえ、私たちが外に出て写真を撮るとき、彼らはソニーが彼らの携帯電話よりも優れていると言って私に撮ってほしいと私に言っています。私が知っている誰もが画面とそれで映画を見る方法を賞賛します。
Xperia 1Ⅶではすでに廃止されてしまった特徴でもありますが、ファンの間ではXperia 1Ⅴが再評価されている感じで、今や貴重な存在です。批判的な声が多かったですが、拘りが強い人はピタッとハマる機種だったからこそ方針転換になったのはやはり寂しく感じてしまいます。
カメラが再評価される可能性も。
一方でYouTubeにおいて以下のようなコメントを頂きました。
カメラどこまで進化するのでしょうか…Pixel…ソフトやAIで作ってませんか?どのメーカー機種が自然なのか解らなくなってきました。
SNS映えしやいことからも分かりやすい補正をされているのが是という流れの中で、今回頂いたコメントをみる限り補正が気になるユーザーが増えてきた印象を受けます。
ちなみにPixel 10シリーズは前モデル対比で現実寄りの色味になった印象ですが、それでも補正が強いと感じるユーザーもいて、別のユーザーも色味が現実に近い機種を気にしている感じでした。
基本中華系やGalaxyはPixelより派手になるので、やはり有力な選択肢となるのがXperiaなのかなと思います。少なくともXperia 1Ⅶでみると望遠画角がどうしてもハードの弱さが目立ちます。
これを改善できた上で今の「現実をより忠実に描写する」というコンセプトを継続するのであれば、今後Xperiaのカメラの評価はどんどん上がってきたのかもしれません。
もちろんカメラソフトにおいてXperiaは完璧だと思いませんが、光学品質を重視しているとの話だからこそハードをしっかり強化すれば、今まで以上に賞賛を集められるのかもしれません。