まもなく正式発表。Pixel 10シリーズへ買い換えるべき歴代Pixelはどれなのか

事前情報からもGoogleは8月20日に新製品発表会を開催してGoogle Pixel 10シリーズを正式発表する可能性が高いです。良くも悪くもリークが重なっていることからもデザインやスペックのデザインの全容はほぼ見える状態です。

何よりGoogle Pixel 10シリーズの正式発表が近づいてきたことからも買い替えを検討するユーザーもいると思います。今回はGoogle Pixel 10シリーズが正式発表されたら買い換えるべき歴代Pixelについて主観的にまとめたいと思います。

Google Storeにおける下取りの観点。

少なくとも公式サイトをみる限りGoogle Pixel 10シリーズのプロモーションとして従来通り「下取り」が強化される可能性があります。なので既存Pixelユーザーにとっては安くPixel 10シリーズへ買い替えられるチャンスにもなります。

一方で例年通りであればGoogleは下取りを特に強化する世代があります。その上でPixel 10シリーズで下取りが強化される可能性が高いのはPixel 9シリーズとPixel 7シリーズです。

あくまでも例年通りであればの話になりますが、基本発売されてから1年経過した世代と3年経過した世代を強化する傾向にあります。特にPixel 7シリーズはおそらく自分で中古市場に流すよりも下取りしてもらった方が割りが良くなるのかなと思います。

もちろんこれはプロモーションの内容が判明してからの確認が必要ですが、特にPixel 7シリーズのユーザーはそろそろ買い替えの準備をしてもいいかもしれません。

バッテリーリスクからの観点。

次に2つ目の視点としてバッテリー交換プログラムの対象機種です。現時点だとPixel 4a/Pixel 6a/Pixel 7aの3機種です。特にバッテリー容量が制限されるアップデートが配信されているPixel 4aとPixel 6aのユーザーは買い替えを検討した方がいいです。

バッテリー交換プログラムが提供されている機種に関して、Pixelへの買い替えに使えるストアクレジットの提供/バッテリーを無料で交換など複数の選択肢が用意されています。

一方で海外のユーザーの報告をみると、アップデート自体は適用したけど、バッテリーの交換はしていなかった。そして発火したという事例があるのでアップデートを適用した上で救済措置を利用した方がいいです。

その際にバッテリーを交換して延命させるよりも、ストアクレジットをもらってPixel 10シリーズへの買い替えを検討してもいいかもしれません。またPixel 7aに関してもバッテリーの膨張などバッテリー交換プログラムが提供されていることを考えると、リスクがあると判断することが出来ます。

問題を抱えているのはaシリーズに限定されていますが、少しでも安くなるのであればフラッグシップモデルを使ってみるのはありなのかなと思います。

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