事前情報からもGoogleは8月20日に新製品発表会を開催してGoogle Pixel 10シリーズを正式発表する可能性が高いです。良くも悪くもリークが重なっていることからもデザインやスペックのデザインの全容はほぼ見える状態です。
今回Phone ArenaがGoogle Pixel 10シリーズの価格について言及していることが判明したのでまとめたいと思います。
価格が判明。
今回の情報によるとアメリカにおけるGoogle Pixel 10シリーズの価格が判明したとしています。
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
Pixel 10 | $799 | $899 | – | – |
Pixel 10 Pro | $999 | $1099 | $1219 | $1449 |
Pixel 10 Pro XL | – | $1199 | $1319 | $1549 |
Pixel 10 Pro Fold | – | $1799 | $1919 | $2149 |
あくまでもアメリカでみた場合の話になりますが、主な変更点としてはPixel 10 Pro XLでは128GBモデルが廃止になったこと。そしてPixel 10 Pro Foldでは初めて1TBモデルが追加されたことくらいです。
それ以外の部分では価格が全て据え置きになっています。Google Tensor G5の搭載やQi2の対応などでコストが増加してそうな上に相互関税の影響もありそうですが、アメリカで価格を据え置きにできたのは強いです。
他社へのアドバンテージに。
ちなみに直近の情報だとiPhone 17シリーズは値上げされる可能性が高いと予測されています。また直近で発表されたGalaxy Z Fold7で値上げされたことを考えると、来年発表されるGalaxy S26シリーズで値上げされてもおかしくない状況です。
このことを考えると以前のような安さはないとはいえ他社に対して価格はアドバンテージになる可能性があります。あとはやはり気になるのが価格で為替次第では高くなる可能性もあります。
逆に為替の影響がポジティブに働いて安くなることがあれば強いと思います。少なくとも国内においてaシリーズは圧倒的な強さを誇ることからも、今後のGoogleの課題としてはフラッグシップモデルをどれだけ上手く売れるかだと思います。
何よりアメリカ現地で値上げされない可能性が高いのは朗報なのかなと思います。