2つの世界初に対応?Pixel 10 Pro Foldは神機種の予感

Google Pixel 10やGoogle Pixel 10 Proと比較すると注目度が低いのかリーク情報が少なく感じるGoogle Pixel 10 Pro Foldですが、先日の情報からも一部市場では1TBモデルが追加されることが判明しており、さらにストレージオプションによりますが2色展開になることが判明しています。

今回9To5GoogleによるとGoogle Pixel 10 Pro Foldの一部スペックが判明したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。

ディスプレイの一部スペックが判明。

先日リークレンダリング画像画像からもGoogle Pixel 10 Pro Foldは現行モデル対比で開いた時の厚みが増すと予測されています。レンダリング画像では本体を閉じた時の厚みに言及していませんが、開いた時の厚みが増していることを考えれば閉じた時の厚みも増す可能性が高いです。

さらに本体の厚みが増すことからも重くなる可能性も高いと思います。少なくともデザインだけで見ればデメリット部分が多いように感じますが今回の情報によるとサブディスプレイが現行モデルの6.3インチから6.4インチに大型化するとの話です。

レンダリング画像からは分からなかったですが、今回の情報によるとヒンジ部分のスペースが縮小することによってディスプレイの大型化に貢献しているとの話です。

一方でサブディスプレイのベゼルに関しては現行モデルから変更がない可能性があることに。またサブディスプレイはピーク輝度が3000nitsになるとしており、Pixel 10シリーズで共通化される可能性があります。

ちなみに現行モデル対比でディスプレイ輝度は約10%の改善になるとしています。

バッテリー容量が増加。

そして今回の情報によると現行モデルのバッテリー容量が4650mAhに対してGoogle Pixel 10 Pro Foldは5015mAhと約7%増加する可能性があるとの話です。Google Tensor G5による電力効率の改善に加えバッテリー容量の増加を考えると電池持ちが改善する可能性はかなり高くなったのかなと思います。

そしてバッテリー容量の増加に合わせたのか有線によると充電速度は現行モデルの21Wから23Wに強化。さらにワイヤレス充電はQi2に対応することで現行モデルの7.5Wから15Wに改善する可能性があります。

現行モデル対比で本体の厚みが増した理由として推測できることはバッテリー容量の増加とQi2の正規対応です。少なくとも今回の情報通りであればバッテリー容量は増えるので、あとは本体にマグネットを内蔵していれば文句なしです。

仮にQi2に正規対応していれば、Google Pixel 10 Pro FoldはIP68含めて2つの世界初に対応した折畳式機種になる可能性があります。

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