中国市場において折畳式機種はスペックや価格よりも薄さや軽さなどデザイン性がより重要視されていると言われています。そのため中華メーカーの機種を中心にここ近年で一気に薄型化/軽量化が進んだ印象を受けます。
一方でメーカー側からすれば薄型化/軽量化するにもかなり苦戦している印象を受けます。今回vivo X Fold 5の大陸版を購入したので開封しつつvivo X Fold 3 Proと比較レビューをしてみたいと思います。
開封。
まず開封をしていきたいと思いますがvivo X200シリーズとも共通化されている黒の化粧箱です。
付属品を確認すると電源アダプター。
次にUSB-Cケーブル。
そして説明書にSIMピンとお馴染みの内容となっています。
そして専用ケースも同梱されているのもありがたいところでおそらくカラバリごとに違います。
ケース自体は半透明のブラスチックをベースに背面部分は本体のカラバリに合わせてレザー基調です。
また本体を閉じた時にはヒンジ部分もカバーしてくれるようになっているので地味に嬉しいです。ただ前モデルの時はこのヒンジ部分がサブディスプレイの傷の原因になっていたとの話もあります。
そのためvivo X Fold 3 Proはグローバル展開される際にヒンジ部分はカットされた物でした。
正直使い方次第の面もあるのかなと思いますが自分はヒンジ部分ありの方が嬉しいと思います。
ちなみにメインディスプレイの表面にプロテクターが装着されていますが剥がすのはNGです。一方でサブディスプレイに関しては通常のフィルムなのでユーザーが任意に交換しても問題はないです。
一時期化粧箱にギミックを採用するメーカーもありましたが今はシンプルな化粧箱が多めです。何より開封時点でアクセサリーが揃うのは嬉しいところで個人的には今後も継続してほしいです。
デザインを確認。
次にデザインを確認していきたいと思いますがOppo Find N5に触れたことがある人は感動が薄いと思います。その上で本体を閉じた状態で上部を確認するとスピーカーグリルにマイクにアンテナスリットです。
そして本体側面を確認するとショートカットボタンに音量ボタンに電源ボタンとなっています。前モデルはスライド式となっていましたがvivo X Fold 5はシンプルなボタンとなっています。
ただボタンの長押しとダブルタップとそれぞれのジェスチャーに合わせてオプションを設定することが可能です。自分は長押しでサイレントモードの切り替えでダブルタップでカメラの起動を割り当てています。
最後に本体下部を確認するとスピーカーグリルにUSB-CにマイクにSIMトレイとお馴染みの配置となっています。
本体を出来るだけ薄く見せるためなのかサイドフレームはフラットよりちょっと丸みを帯びている印象を受けます。またカラバリによって異なる可能性がありますが手持ちのグリーンだと光沢仕上げとなっています。
光沢仕上げを採用した影響なのかちょっとツルツルしているので滑りやすいかなという印象です。
そして背面を確認すると手持ちのグリーンはマット仕上げですがグラデーションカラーのように見えます。光の反射によって色合いが異なり非常に面白くvivo X200 Proのブルーに似た雰囲気です。
何より無印でありながらも手持ちのグリーンは高級感をかなり意識したのかなと思います。
vivo X Fold 3 Proと比較。
そして今回は手持ちにあるvivo X Fold 3 Proと気になる部分も比較していきたいと思います。まず本体を開いた状態だと縦幅にしろ横幅にしろほとんど誤差レベルの違いしかない印象です。
ただ比較すれば地味に違いが分かる部分としては本体の厚みでぱっと見でも薄型化を確認出来ます。
一方で開いた時の厚みが4.7mmのvivo X Fold 3と比較すればそこまでインパクトはないかもしれません。
また閉じた状態で比較してみるとスペック上では1.5mmの差があるので違いが分かりやすいです。
ただ注意点として今回のスペックはあくまでも手持ちのグリーンを基準にしておりグレーは本体を開いた時が4.3mmで閉じた時の厚みが9.2mmと採用している素材の影響でサイズが異なります。
また重さに関してもグレーのみが217gなので取り回しを求めるなら実質一択になります。
ちなみに手持ちのグリーンでもvivo X Fold 3 Proと比較すると薄型化/軽量化していることを十分に実感でき個人的には申し分ないですが217gの世界観がどんな感じなのか味わってみたいところです。
中華系のUltraを中心に本体の厚みが9mm前後で重さが230g前後であることを考えると折畳式機種のサイズがここまできたのはすごいところで大型モデルユーザーなら苦なく使えます。
カメラデザインに関しては同じくサークル型ですがvivo X Fold 5の方が僅かに大きく見えます。またカメラセンサーの配置が異なりvivo X Fold 3 Proの方が圧縮されている印象を受けます。
ちなみに多くのユーザーが気になる耐久性についてIP58に加えIP59に対応と申し分なしの状態です。また80度の熱湯がかかっても大丈夫なことに加えマイナス20度の環境でもスペック上は壊れないと驚異的です。
メインディスプレイを確認。
次にメインディスプレイを確認していきたいと思いますがスペックでみる限り大きな違いはないです。ディスプレイサイズやアスペクト比に画素密度も一緒ですが細かい部分としてはサプライヤーです。
リーカーによるとvivo X Fold 5はSamsung製とBOE製の2種類が存在しているとの話です。そしてその区別の方法としてはRAMでベースのRAM12GBモデルのみBOE製を採用していると言われています。
そのためか公式サイトにおいてSamsungのE7をアピールする文言がなくなっている感じです。ちなみにvivo X Fold 5はツァイスマスターカラースクリーンを採用とアピールしています。
コンテンツの表示を比較。
また合わせてYouTubeを再生してみましたが自分の目だとvivo X Fold 5の方が赤みが強い印象を受けます。一方でvivo X Fold 3 Proの方が青みが強いとも言えますが好みの問題なのかなと思います。
あくまでも自分の目だとvivo X Fold 3 Proの方が動画を見る時に発色が良く見える印象です。ちなみにTwitterなどを開いている時はvivo X Fold 3 Proの方が燻んで見える印象です。
ちなみにいつも折畳式機種を比較する時は毎回やっているコンテンツの表示の比較ですが今回の2機種はディスプレイサイズにアスペクト比も一緒なので見え方に特段差がありません。
またパンチホールの搭載位置やベゼル幅まで一緒に見えるので違いがないのは当たり前なのかもしれません。
ただ非常に細かい部分で言えば設定においてvivo X Fold 3 Proはフォントサイズが5段階に対してvivo X Fold 5は7段階で表示サイズに関してvivo X Fold 3 Proは3段階となっています。
そしてvivo X Fold 5は4段階と設定によっては一度に表示できる情報量が僅かに多くなります。
ディスプレイ輝度を確認。
また輝度に関してスペックで見ればピーク輝度は一緒ですがまず屋内で自動調節で比較すると本当に僅かですがvivo X Fold 5の方が明るい印象で海外サイトのテスト結果を参考にするとvivo X Fold 3 Proは自動調節で2129nitsとフラッグシップの中でもトップクラスの明るさに対応しています。
なのでvivo X Fold 5も同程度のスコアになる可能性がありそこまで気になる違いはないです。
その他メインディスプレイに限りませんがアイプロテクション機能が強化されており新たに日没以降画面の色温度を調整する快眠モードや最大の明るさでちらつきを抑制するフルPWMなどユーザーによっては嬉しい機能が追加されていますが個人的には恩恵が少ないです。
サブディスプレイを確認。
次にサブディスプレイを確認したいと思いますが先ほどと同様にスペック上の進化は乏しいです。ベゼル幅やパンチホールも一緒ですが僅かな違いとしてvivo X Fold 5はほぼフラット化しています。
vivo X Fold 3 Proはディスプレイ右側面にかけて湾曲していたのがなくなった感じです。
コンテンツの表示を確認。
一応YouTubeを再生してみるとメインディスプレイの時と同じくvivo X Fold 5の方が僅かに赤みが強い印象を受けvivo X Fold 3 Proの方が映像自体は引き締まっている印象です。
ただ先ほどと一緒ですがシーンによってはvivo X Fold 3 Proの方がくすんだ印象を受けます。
ちなみに表示設定の差からメインディスプレイではvivo X Fold 5の方が一度に表示できる情報量が多かったですがサブディスプレイだと僅かな差はあれど気になるような差ではないです。
ディスプレイ輝度を確認。
そしてディスプレイ輝度を確認したいと思いますが海外サイトのテスト結果を参考にすると自動調節でvivo X Fold 3 Proは1835nitsとメインディスプレイと同様にトップレベルです。
ディスプレイが明るいと言われているiPhone 16 Pro Maxと同程度であることを考えると強いです。
一方で屋内で比較した感じだとvivo X Fold 5の方が本当に僅かに明るい印象を受けます。ピーク輝度では変わらずとも平均値が底上げされた結果より見やすい印象を受けるのかもしれません。
ちなみに屋外でカメラのサンプルを撮影してきた時は一目瞭然でvivo X Fold 5がかなり明るい印象を受けました。
あとはソフトの差なのか不明ですが同じSoCでありながらもvivo X Fold 5の方がスクロールやジェスチャー操作をしている時により滑らからな印象を受けこれはメインディスプレイでも一緒です。
正直ディスプレイ全体で見た時に大きな違いはなくと発色と輝度に僅かな違いがある程度です。手持ちがSamsung製のディスプレイだから余計に違和感なく見えるだけかもしれません。
基礎スペックを確認。
そして基礎スペックを確認していくと両機種とも現時点ではAndroid15をベースにしたカスタムUIを採用しています。アップデートサポート期間は調べても出てこなかった感じでvivo X Fold 3 Proの海外版は最大4年となっており最大7年に対応している機種が増えたことを考えるとちょっと寂しいかもです。
一方でvivo X Fold 5は執筆時点でインドで正式発表されることをは確定しており今年はグローバル展開に積極的な印象を受けることからも販売地域もより拡大している可能性があります。
Apple製品との連携。
またvivo X Fold 5の大きな特徴としてはApple製品との連携をより強化できることだと思います。実際にまだ試していませんが例えばApple WatchはまずiPhoneとペアリングしてアクティベートをする必要がありMacとの連携は専用サイトからvivoオフィススイートをインストールする必要があります。
今後時間がある時に試したいところですが個人的に気になるのはグローバル版で同じことが出来るのか。
容量構成を確認。
そして容量構成で見るとvivo X Fold 5のRAMはLPDDR5X UltraでストレージはUFS4.1に強化されています。またvivo X Fold 3 ProはRAM16GBは共通とシンプルでしたがvivo X Fold 5はベースのみRAM12GBとなっている一方でRAM16GBも256GBから選択することが可能なのはちょっと嬉しいです。
発熱とパフォーマンスの持続性。
そして発熱の程度を調べるためにベンチマークを3回連続で回して負荷をかけてみました。スコアでみると200万点前後と折畳式機種だからといって特段制御されている印象は受けないです。
一方でvivoの公式サイトをみてもパフォーマンスや発熱対策にほとんど言及していないです。このことをからも型落ちのSoCを採用していることはあまり触れられたくないように見えちゃいます。
一方で計測終了ごとに外部温度を計測したところvivo X Fold 3 Proは42.3/42.0/43.5度でvivo X Fold 5は38.1/36.2/37.0度とスコアは一緒でも発熱の程度は全然違います。
上位モデルということもありvivo X Fold 3 Proの方が放熱性能をより強化している可能性もあります。とはいえvivo X Fold 5は実際に持った時の印象が全然違く上手く最適化されている印象です。
そしてパフォーマンスの持続性を調べるために3D Mark Wild Life Stress Testをしてみました。
トップスコアもロースコアもほとんど一緒で安定率に関してもほとんど一緒とほぼ誤差の範囲です。また計測終了後に外部温度を計測したところvivo X Fold 3 Proは38.5度でvivo X Fold 5は39.5度と先ほどと異なり20分連続で負荷をかけた場合はvivo X Fold 5の方が僅かに熱いです。
自分はゲームをやらないため何ともですが今回試した感じだとvivo X Fold 5の方がより快適です。
バッテリー関連を確認。
そしてバッテリーに関して筐体サイズはほぼ一緒で薄型化しているのにバッテリー容量は増加しています。第4世代シリコンアノード技術を採用しておりvivo X Fold 3 Proは780Wh/Lに対してvivo X Fold 5は866WH/Lとバッテリー密度がかなり上昇した結果で大台突破は嬉しいところです。
電池持ちに関してvivo X Fold 5は開封したばかりなので現時点でちょっとよく分からずです。
一方でvivo X Fold 3 Proは海外サイトを参考にすると13時間26分と折畳式機種の中では現時点で最もスコアが優秀です。そして充電速度に関して採用しているバッテリー技術の問題なのかvivo X Fold 5は遅くなりました。
ちなみにvivo X Fold 3 Proは充電開始30分で79%でフル充電に要した時間は39分です。単純に充電速度が遅くなってバッテリー容量が増えたのでvivo X Fold 5の方が全体的に遅いです。
その他を確認。
生体認証に関してインカメラを利用した2D顔認証は共通ですがvivo X Fold 5は薄型化とコストカットの面からも電源ボタンに指紋認証を統合しており折畳式機種でよくあるパターンです。
vivo X Fold 3と比較するとワイヤレス充電やIP58に対応したのは大きな進化ポイントです。
そして次に音量を50%に設定した上でスピーカーテストをしてみました。高音部分でみるとvivo X Fold 5の方がスカスカ感は改善されていますが低音はちょい弱めです。
僅かにスピーカーは改善されたのかなと思いますが正直両機種とも褒められた感じではないです。
折畳式機種特有機能を確認。
そして折畳式機種特有の機能について確認していきたいと思いますが一つ目としては折目です。手持ちのvivo X Fold 3 Proは購入してから約1年ですが今回比較した感じだとvivo X Fold 5の方が折目が目立つ印象で今後使っていけばさらにこの差は広がるかなと思います。
実際に触ってみてもvivo X Fold 5の方がディスプレイの折目がまだ分かるという感じです。
ヒンジを確認。
次にヒンジですが最大角度はおそらく120度前後という感じで両機種とも一緒なのかなと思います。ただvivo X Fold 5の方がまだ使用頻度が少ないことも影響しているのか全体的にかための印象を受けます。
とはいえそこまで明確な差があるわけでもないので特段気にする必要性はないのかなと思います。
オプションを確認。
次に折畳式機種用に最適化されたオプションとしてはタスクバー/ワークベンチ/マルチウインドウ/アプリのアスペクト比変更/フレックスモード/テントモード/サブディスプレイへの継続性です。
アプリのマルチウィンドウ表示は一つのアプリを2つのウインドウで表示できますが執筆時点で対応しているアプリが中華関連ばかりで少なくとも自分が使っているアプリで対応はなかったです。
そして面白いと思うのがワークベンチで最大で5つのアプリを同時で表示することが可能と便利に感じます。マルチタスクは複数のアプリを同時表示ですがワークアプリは複数のアプリを切り替えながら使いたい人におすすめという感じで何より大容量のRAMがあるからこそ出来る芸当なのかなと思います。
その他AIに関して個人的にはピンとくるものがなく何より中国語が前提なので自分は使えないです。
カメラを確認。
最後にカメラを確認していきたいと思いますが超広角に関してはセンサーでみると一緒です。そして広角に関してはvivo X Fold 3 Proの方がデカく単純に低照度で差がつく可能性があります。
一方で望遠になるとvivo X Fold 5の方が僅かですがLYT-600を搭載したことで大型化しています。ちなみに光学3倍にデジタル100倍は一緒でvivo X Fold 5は日本語で風景夜景モードが追加されています。
そして気になる部分としてはGoogleフォトへサンプル画像をバックアップした時で2種類に分かれます。何か仕様が変更されたのかvivo X200 FEの時から見られる現象で圧縮版しかバックアップされないサンプルもあります。
本体の純正アルバムアプリには圧縮版など存在せずGoogleフォトにバックアップする際に作成されている感じです。通常版と比較する圧縮版は画質がかなり落ちており今回のサンプルも圧縮版が混在しています。
なので明らかに画質が悪いなと思うサンプルは圧縮版で間違いないと思ってもらって問題ないです。とりあえず写真のサンプルを撮影してきたのでご確認下さい。
超広角で撮影。
今回のサンプルはvivo X Fold 3 Pro/vivo X Fold 5の順番になっているので予めご了承下さい。
同じセンサーに同じSoCですがvivo X Fold 5の方が明るく補正されている印象を受けます。
広角で撮影。
逆光になるように撮影していますがvivo X Fold 5の方が白飛びしています。
上記のサンプルだとvivo X Fold 5の方がわずかに色味が濃いように見えます。
接写してみましたが、やはりセンサーサイズの差かvivo X Fold 3 Proの方が寄りにくいです。
vivo X Fold 3 Proの方が全体的に明るく補正されている印象を受けますが、全体的に白っぽくなっているようにも見えます。
ポートレートで撮影。
次にポートレートで1倍で撮影してみました。ちなみに1/1.5/2.2/3.4/4.3倍の焦点距離をワンタップで切り替えることが可能です。
設定は同じにしていますがvivo X Fold 3 Proの方が加工感が強めの印象を受けます。
次に2.2倍で撮影してみました。
意外とセンサーサイズの差をそこまで感じません。
そして3.7倍で撮影してみましたがvivo X Fold 5の方がちょっと色がくすんでいる印象を受けます。
ただシーンによってはvivo X Fold 5の方が変に色潰れすることなく撮影できている印象を受けます。
そして4.3倍で撮影してみました。
vivo X Fold 5のサンプルは圧縮版となっておりあまり参考にならないです。
スーパーマクロモードで撮影。
次にスーパーマクロモードですがデフォルトの3倍で撮影してみました。
体感的に最短撮影距離は15cm弱なのかなという印象です。
次に6倍で撮影してみました。
ちなみにワンタップで3/6/10倍と切り替えることが可能で最大20倍までズームすることが出来ます。あとは認識違いだったらも申し訳ないですがvivo X Fold 5は超広角のマクロにも対応しているのかなと思います。
望遠で撮影。
まず両機種とも光学3倍で撮影しましたがvivo X Fold 5のサンプルは圧縮版です。
次に10倍で撮影してみましたがvivo X Fold 3 Proはなんかおかしいです。
そして15倍で撮影してみましたがvivo X Fold 5のサンプルは圧縮版になります。
次に20倍で撮影してみました。
vivo X Fold 3 Proの方がノイズが少ない印象を受けます。
50倍で撮影してみましたがvivo X Fold 5のサンプルは圧縮版です。
最後に100倍で撮影してみましたがvivo X Fold 5がすごいというよりvivo X Fold 3 Proは10倍以上は全て白っぽくなって台無しになっています。レンズが汚れた状態ではなかったので原因が不明です。
ズームで接写。
次に光学となる3倍で接写してみました。
やはり色味はvivo X Fold 5の方がまだ現実よりの印象を受けます。
次に10倍で接写してみました。
望遠はやはりvivo X Fold 5の方が安定している印象を受けます。
超広角(低照度)で撮影。
次に低照度の環境で手持ちかつナイトモードでサンプルを撮影してきました。
同じセンサーですがvivo X Fold 5の方が暗い時が多く白飛びも僅かにしやすい印象を受けます。
一方で広角になるとセンサーの差の割にはそこまで差がない印象を受けます。
超広角と異なりvivo X Fold 5の方が明るく補正している印象を受けます。
vivo X Fold 5はV3チップでも搭載しているのか不明ですが思っていたより差が生まれません。
望遠(低照度)で撮影。
まず2倍で撮影してみました。
次に3倍で撮影してみましたがvivo X Fold 3 Proは下から謎の光が発生。
最後に5倍で撮影してみましたが、vivo X Fold 5は想定よりは夜でもしっかり撮れている印象を受けます。
まとめ。
今回はvivo X Fold 5を購入したので開封しつつvivo X Fold 3 Proと比較してみました。前シリーズの上位モデルに対して全体的にいい勝負しておりあとはカメラをどう評価するかです。
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今回もお馴染みのまめこさんのところで購入してり自分が購入した時は約22万円という感じでした。一部噂によるとvivoはvivo X Fold 5 Proの開発を進めているとの話もあるので今後が楽しみ。
まずはvivo X Fold 5のグローバル版が楽しみでグリーンがあってほしいと思っています。