先月よりGoogleはGoogle Storeにおいて「サマーセール」を開催。Google Pixel 10シリーズが8月20日に正式発表と予測されていることからも、Pixel 10シリーズが正式発表される前最後の大型セールになります。
今回サマーセールにGoogle Pixel 8 Proがしれっと追加されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
しれっと追加。
アメリカのGoogle Storeにおいては6月中旬まで開催されていた「父の日セール」においてGoogle Pixel 8 Proは対象製品になっていましたが、国内のサマーセールにおいては対象外でした。
ただ今回サマーセールにGoogle Pixel 8 Proが追加されていることが判明しました。セール内容は非常にシンプルで「6万円」の直接値引きとなっています。そのため128GBモデルが9万9900円で購入可能と10万円以内で購入できるのは嬉しいところです。
在庫処分の側面がかなり強いからこそシンプルに大幅値引きになったと判断することが出来ます。ちなみに執筆時点で256/512GBは在庫なしとなっていますが128GBモデルは全色で在庫があるため狙い目かもしれません。
下取りはしょぼすぎる。
一方でGoogleの公式サイトにおいて「対象スマホの下取り高額還元でお得に」との記載がありますが、下取り額はちょっとしょぼすぎるかなと思います。
下取り額(最大) | |
Pixel 7 Pro | 1万8871円 |
Pixel 7 | 1万1885円 |
Pixel 6 Pro | 1万3155円 |
Pixel 6 | 9980円 |
サマーセール扱いというよりは便乗して値引きしているだけなのかもしれません。下取り額がここまで低いとなると下取りに出さないで手元に残しておくか、自分でどこかに売った方がまだ高くなるかもしれません。
それこそPixel 7シリーズはPixel 10シリーズの時の下取り要員として優秀になる可能性もあります。まもなく2世代の型落ちになるとはいえあと5年はアップデートサポートもあるので長く使いたい人の需要を満たすことも可能なのかなと思います。
気になる人はチェックしてみて下さい。