少なくともXperia 1Ⅶを短期間使ってきた中で以前のような発熱はない感じです。これから真夏になったら発熱を感じやすくなると思いますが、それはXperiaに限った話ではなく他社も一緒という感じです。
今回RedditにおいてXperia 1Ⅶの発熱に関するバグについて投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
Google Play Serviceがいたずら？
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
時々、使用していないにもかかわらずウォームアップし、実行中のアプリのバックグラウンドがありません..少しスクロールしてビデオを見て、40度までウォームアップします..再びクールダウンするために再起動する必要があります
また別のユーザーは以下のように投稿していることが判明しました。
私のは充電中に過熱し、バッテリーの消耗もひどいです。他の投稿を見ると、Google Playサービスが一日中バッテリーを大量に消費しているのは私だけではないようです。私はヘビーユーザーではありませんが、バッテリーは一日中それを作るのに苦労しています。
確かに偶に手持ちの個体でもよく分からないタイミングで発熱を感じる時がありますが再起動が必要というわけではありません。ちなみに手持ちの個体でみると国内版であっても香港版であっても上位にGoogle Play開発者Serviceがきています。
基本Google関連の何かが上位にきている場合、よほど使っていない。もしくは何かバグが発生している可能性が高いという感じです。
安易にアンストールするべきではない。
一方で別のユーザーが以下のように投稿しています。
Google Playサービスのアップデートをアンインストールすると、非常に役に立ったようです！設定でアプリを見つけて、上部の3つのドットをクリックすると、このオプションがあります。
この方法は本当に奥の手という感じで長期的でみるとあまり得策とは言えないです。新機能の追加は本体のアップデートによる方法もあれば、Google Play Serviceで追加されることもあります。
例えば今は一般化していますがQuick ShareやFast PairはGoogle Play Service経由で最初は追加されています。自分の使い方だとそこまで困る感じの電池持ちの悪さや発熱に遭遇しているわけではありませんが、バグが発生している可能性があります。
現時点で「バグ」と断定することは出来ませんが、今後アップデートでGoogle Play開発者Serviceの項目が上位にこなくなればもっと安定するかもしれません。手持ちの個体で両方で発生していることを考えるとそれなりの数の個体で発生している可能性があるのかなと思います。
