本当なら絶望的。結局Pixel 10は本体にマグネットを内蔵せじ擬似Qi2対応?

先日の情報からもGoogleはQi2.2に対応した3種類のマグネットアクセサリーを準備していることが判明しています。このことからも今年の夏に正式発表が予測されているGoogle Pixel 10シリーズでは本体にマグネットを内蔵している可能性があるとの話です。

そして今回AndroidHeadlinesによるとPixel 10シリーズは本体にマグネットを内蔵していない可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。

専用のケースが必要。

先日リークしたワイヤレス充電器からもGoogleは「Pixel Snap」という名称を採用していることが判明しています。単純に考えればQi2に対応したアクセサリーを「Pixel Snap」でブランド化する可能性があります。

一方で今回の情報によるとGooglePixel 10シリーズ用の純正ケースにはQi2に対応するためのマグネットが内蔵されているとしています。このことからもPixel 10シリーズは本体にマグネットを内蔵していない可能性があると指摘しています。

つまり同サイトの指摘通りであればQi2に正規対応ではなく「Qi2 Ready」に対応していることになります。

確証は弱い。

一方で今回の指摘はPixel 10シリーズが本体にマグネットを内蔵していないという根拠にするには圧倒的に弱いです。現状まともにQi2に対応しているのはiPhoneですがAppleはiPhone用純正ケースでマグネット内蔵のものを販売しています。

本体内部への磁力の影響を考えるとそこまで強力なものは内蔵出来ない。なのでマグネットを内蔵していないケースを挟んで、さらにマグネット対応のウォレットケースやモバイルバッテリーを使おうとした場合に本体の磁力だけでは弱い可能性があります。

だからこそケースにもマグネットを内蔵させていると判断することができ、純正ケースがマグネット内蔵=本体にマグネットを内蔵していないとは言えないです。なので今後も様子見が必要なのかなと思います。

また今回の情報によるとGoogleはデュアルポートに対応した電源アダプターを用意している可能性があるとしています。何より今回の情報からもGoogleは純正ケースでもマグネット内蔵タイプを用意していることが判明したという感じです。

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