原因はあれしかない。海外でXperia 1Ⅶの予約注文が強制キャンセルになる事例発生

昨年からは中国とアメリカで最新のXperiaが販売されておらず、一部情報によるとヨーロッパでも徐々に販売地域が縮小。さらに販路もオンラインがメインとSonyとしてはコストカットを優先している可能性があります。

何より地域によっては今まで購入できたけどXperia 1Ⅶは正規販売されていないので購入出来ないとのユーザーも。今回RedditにおいてXperia 1Ⅶの予約注文が強制キャンセルされたと投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

強制キャンセルが発生。

今回以下のように投稿されていることが判明しました。

新しいXperia 1 VIIにとても興奮していて、sony.deでXM5ヘッドフォンと一緒に予約注文しました。私はハンガリーに住んでいるので、mailboxde.comを使って荷物を転送する予定でした。

昨日の夕方、私のカードは正常に請求され、今日、注文がキャンセルされたというメールが突然届きました。説明なし。私もお金を取り戻しました。

そもそも正規販売されている地域であれば関係ない話になりますが、今回のように正規販売されていない地域のユーザーは「転送サービス」を使うことがあります。

少なくとも「購入」自体は第三者を挟まないので正規価格+予約/購入特典の恩恵を受けることができます。今回の場合だとSonyドイツで購入した製品の配送先ドイツにある転送業者の指定された住所に設定。

そして転送業者は製品が届いたらユーザーが指定した住所に転送する形になるので、手数料と時間は余計にかかる感じになります。ただ正規販売されていない地域のユーザーからすれば割とありがたい手段なのかなと思います。

とはいえSonyに限らず配送先の住所が「転送サービス」の住所だと今回のように弾かれることが多々あります。なので今回の事例は仕方ないのかなと思います。

Amazonや現地サービスを使う。

一方で以下のような投稿もありました。

今日、ソニーも私への注文をキャンセルしました。5月15日に注文しました。おそらく、あなたのようにmailboxde.comを使ったからでしょう。しかし、心配はありません。同じ価格で、同じWH-1000XM5スモークピンクと同じXPERIA 1 VIIオーキッドパープルカラーをAmazon deから直接自宅の住所にプレゼントとして注文したので、キャンセルされないと確信しています。彼らは7月7日に私の住所に、プレゼントは6月30日から7月31日に私の住所に届くと言いました。

一番分かりやすい方法としてはAmazonが自宅の住所に配送してくれないかどうかです。また手数料が高くなりますが、現地の人に購入してもらって、発送してもらうようなサービスもあります。

少なくとも転送業者を使うとエラーが発生するので注意が必要です。また以前強制キャンセルで話題になったのがPixelで、その時の原因は支払い方法に不備があった場合でした。

何か新製品を予約して楽しみにしている時に強制キャンセルになるとテンションが下がります。なので転送業者はできるだけ使わず、さらに決済時のクレカなどもしっかり確認しておくのが一番です。

Xperiaでれみれば国内で正規販売されているため転送業者を使うことはないですが、支払い時のエラーが原因になる可能性はあるので注意が必要です。

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