え?想定以上人気。Xperia 1Ⅶの一部モデルが早くも1ヶ月待ちに

先日より国内においても直販版の予約が開始したXperia 1Ⅶですが予約開始直後はサーバーに制限がかかっていた状況です。なので決済時にエラーが発生するなどユーザビリティが下がりましたが、それだけXperia 1Ⅶの注目度が高かったと判断することが出来ます。

今回Sony StoreにおいてXperia 1Ⅶの在庫状況が早くも不安定になっていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

在庫状況が不安定に。

まず執筆時点におけるSony Storeにおける在庫状況をまとめると以下のようになります。

ブラック グリーン パープル
RAM12GB/ROM256GB
RAM12GB/ROM512B
RAM16GB/ROM512B 入荷次第発送 入荷次第発送 6月26日頃発送

昨年はスカーレットがあったベースモデルと中位モデルの方が動きが良かったようにも感じますが、今年はストレージによってカラバリが制限されていないこともあり、アーリーアダプターが好む最上位モデルに人気が集中している印象を受けます。

またSonyがどの程度の在庫を用意していたのか不明ですがパープルに関しては6月26日頃発送予定なので早くも1ヶ月待ちです。一方で途中経過を見ていなかったので何ともですがブラックとグリーンに関しては発送時期が分からないです。

単純に考えるとブラックとグリーンの方が在庫状況はかなり不安定になっている可能性があるのかなと思います。

追記:あとあと確認したところ出荷予定日が6月5日に変更されていたのでブラックとグリーンは十分な在庫を確保出来た可能性が高いのかなと思います。

高くても売れる。

正式発表後から「高すぎ」とかなり批判されていましたが、少なくとも現時点での在庫状況を見ると最も高い最上位構成がしっかり売れていることになります。同じ容量構成でみた場合に前モデル対比で約1万5000円の値上げになっても欲しいと思える人はしっかり購入した感じになります。

少なくともシェアや売り上げで見ればやばそうに見えるSonyですが、ブランドを継続する上で重要なのは高くても欲しいと思えるファンがどれだけいるかだと思います。

この辺がやはり最も強いのがAppleという感じです。逆に「安ければ」が前提になる場合は、その人は流動的になりやすいのでファンになりにくい。この状況に悩まされているのがGoogleという感じです。

今後どのような売れ行きになるのか不明ですが今年はさらに売り上げを伸ばしてほしいところです。

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