ガスが抜ける音がした。Pixel 6aが突如発火して火の玉になったみたい

先日にGoogleはPixel 7aに対してバッテリー無償交換プログラムを開始。日本も対象となっており公式サイトにおいて診断テストを受けた結果該当する場合は無償で一回のみですがバッテリーを交換してもらうことが可能です。

今回Phone ArenaによるとGoogle Pixel 6aが突如爆発したと報告していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

爆発したとの報告。

Pixelに限らずですがバッテリーが膨張してバックパネルやディスプレイが浮いてきている場合は非常に危険な状態です。Redditなどだとテープなどで固定している写真を見ることがありますが、膨張しているバッテリーにさらに圧力をかけると爆発する可能性があります。

またバッテリーが膨張している気がついた場合は充電は論外で、本体の電源も速やかにオフにすること推奨されます。そして今回redditにおいて以下のような投稿がされていることが判明したとしています。

調べ始めたばかりですが、Pixel 6aでこのようなことが起こっている他の2つのインスタンスをすでに見ています。このモデルの電話のトレンドである場合に備えて、オンラインで私の経験を追加したかったのです。火は私の頭から約1フィートのところにあり、私は怪我をしたり、アパートが火事になったりしたかもしれません。

手持ちのPixel 6aのバッテリーからガスが出るような音を出したことで目が覚めたとしており、突如火の玉になったとしています。またPixel 6aに関しては迷わずトイレに投げ入れたとしています。

目が覚めたことで大事に至らなかったですが、万が一があった可能性があります。

ユーザーに原因も?

また以下のように投稿しています。

電話にはケースが装着されており、私が使っていた充電器は「ピクセルブランド」の充電器ではありませんでした。しかし、私はこの充電器を1年か2年使用していましたが、充電器は問題ありませんでした。火事は電話だけで起こりました。

気になる部分としては「サードパーティ」の電源アダプターを使用していたことです。今やサードパーティ製の電源アダプターは多数存在しますが、Googleが実際にテストした上で品質を保証しているのは純正とMade For Pixelに選ばれているものだけです。

そのためこれ以外の電源アダプターを使用して何かあった場合でもGoogleは対応しない可能性があります。ちなみにこれはGoogleに限った話ではなく多くのメーカーは同様の対応になる可能性があります。

あと投稿者によるとバッテリーの膨張は目視で確認できなかったとしています。ただ実際のところは内部でバッテリーが膨張していて充電したことが原因なのかなと思います。

リチウムイオン電池を採用している以上発火のリスクは絶対あります。一方でPixel aシリーズはコストの安いバッテリーを採用している可能性もあり決して品質が優れていると言えない可能性もあります。

何よりユーザーの自衛方法としては電源アダプターや充電ケーブルなどは純正を使うことに加え、スマホの使用推奨温度以内で充電することなのかなと思います。

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