Pixel 11でも言われるのかな?ズームが強い機種は盗撮以外に用途が見つからないらしい

直近の情報をみる限りGoogle Pixel 10シリーズではカメラ構成に変化はほぼなく、むしろPixel 10に関してはPixel 9a+望遠という感じで現行モデルから劣化する可能性があります。

一方でPixel 11シリーズではカメラが大幅強化される可能性があるとの予測。今回YouTubeにおいて強いズーム性能は盗撮以外に使用用途が思い浮かばないとコメントを頂いたので主観的にまとめたいと思います

擁護にも限界がある。

中華系の最上位モデルでみると「望遠」の強化にかなり力を入れている印象を受けます。その中で今回Galaxy S25 Ultraとvivo X200 Ultraとの比較動画において以下のようにコメントを頂きました。

いくら望遠が綺麗だからと言って画質が劣化していることには変わらない。盗撮しない限りあんな性能は必要ない。

Galaxy S25 Ultraの望遠性能がvivo X200 Ultraに劣ることを認めないという感じで、Galaxy S25 Ultraを擁護したいだけなんだと思いますが、頂いたコメントをみる限りはむしろGalaxy S25 Ultraも否定していることに違いはありません。

画質が劣化するのは当たり前ですが、これをいい始めたら望遠センサーの存在を否定しているのと同じ、Galaxy S25シリーズでみても望遠センサーを搭載している必要がないということも出来ます。

発想が共感出来ない。

もちろん高倍率ズームに対応している機種は「盗撮」のリスクがないとは言えません。とはいえ「盗撮しない限り」と盗撮が最優先になっている発想自体に個人的は共感出来ないという感じです。

むしろGalaxy S25 Ultraも最大100倍に対応していることを考えれば十分に盗撮できるスマホになっちゃうのでGalaxyを擁護するどころ貶めている印象を受けます。

国内モデルはシャッターを音をオフに出来ないのは盗撮防止の観点ががあると言われていますが、その良さを前提にするのではなく発想自体がネガティブの印象を受けてしまいます。

一方で高倍率ズームが強いということは中距離撮影も強いということになります。今の自分だったら子供の行事ごとを撮るのに20倍から30倍程度はざらに使うので高倍率ズームに強い機種は手元に欲しいという感じで、そもそも「盗撮」という発想が出てこないです。

また10倍程度であれば成人男性が足元に咲いている花を立ったまま撮影できるくらいの距離感でそこまで長距離というわけでもありません。むしろちょっと離れた距離感の被写体を撮りたい時にズーム性能が強ければ強いほど恩恵を受けやすいと思います。

ちなみにPixel 11シリーズは望遠センサーが刷新される上にAIを組み合わせることで最大100倍ズームに対応するとも予測されています。その中で仮に100倍ズームに対応したら、盗撮機能が実装されたとか揶揄されてしまうのかちょっと心配です。

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