めっちゃデザインは良さげ?Pixel 10シリーズのカラバリ判明?

国内においてもようやくPixel 9aが発売されたことで次の新製品はPixel 10シリーズです。Android16の開発が前倒しされていることを考えるとPixel 10シリーズで標準搭載する可能性があるかなと思います。

つまり昨年と同じく8月頃に正式発表され9月にかけて順次発売される可能性があります。今回9To5GoogleによるGoogle Pixel 10シリーズのカラバリに関するヒントが判明したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。

壁紙が判明。

先日には有名なリーカーがPixel 10シリーズのほぼ確定的なデザインを早くも公開しました。筐体サイズに僅かな違いはあれどほとんど現行モデルから変更がないため正直新鮮味は全くないです。

だからこそ気になるのがカラバリですが今回海外サイトによるとPixel 10シリーズの壁紙が判明したとしています。

ちなみにPixel 6シリーズでは植物でPixel 7シリーズは羽毛にPixel 9シリーズは花びらがテーマとなっておりと世代ごとに何かしらのテーマが設定されていることに加え壁紙の色は本体のカラバリにリンクしていることがほとんどなのでPixel 10シリーズの壁紙は重要なヒントになります。

Pixel 10 Proの壁紙。

まずPixel 10 Proの壁紙を確認するとテーマはガラスかレンズなのかはっきりとしたテーマは不明です。ただ今までとちょっと毛筋が異なるテーマが設定されている可能性が高いのかなと思います。

そして壁紙の色を確認すると単純に見ればブラック/グレー/グリーン/ブルーの4色展開の可能性が高いです。ただカラバリの正式名称は不明でブラックだけは歴代を参考にすればオブシディアンになると思います。

一方でグレーやブルーは今までになかったカラバリでグリーンに関してはPixel 9でウインターグリーンが採用されているとはいえ色味が全く違うので同じ名称を採用する可能性は低いと思います。

Pixel 10 Pro XLの壁紙。

次にPixel 10 Pro XLの壁紙を確認するとデザインは僅かに違えどテーマ自体は一緒に見えます。ちなみにPixel 9 ProとPixel 9 Pro XLでもテーマは一緒ですが壁紙のデザインは僅かに違います。

そしてカラバリに関しては全く一緒なのでPixel 9 ProとPixel 9 Pro XLのように全く同じカラバリが採用されると考えることができユーザーはサイズで選べばいいと非常にシンプルです。

また現行モデルと一緒ですが全体的に落ち着いた色合いでおそらくですが高級感が優先なのかもしれません。あと個人的に驚きだったのが割と定番色になりつつあったポーセリンが選ばれてないことです。

Pixel 9 Proシリーズで見るとポーセリンの色味が非常にオシャレだったのでちょっと悲しいです。また現時点でPixel 10 Pro Foldのカラバリはリークしていないためカラバリがどうなるのか不明です。

今まではオブシディアンとポーセリンとオーソドックスなカラバリでしたがPixel 10 Pro Foldはオブシディアンは継続だとしてもポーセリンの代わりに別のカラバリが用意されている可能性もあります。

おそらくコストを考えると2色展開なのかなと思いますが売れ行きが良ければ3色展開に期待したいところです。実際の色味は壁紙と異なる可能性がありますが色の系統は壁紙から大きくずれないと思います。

実機を見ての判断になると思いますが個人的にはグリーンやブルーなど今までなかった色が気になります。

Pixel 10の壁紙。

次に無印となるPixel 10ですがリークしたレンダリング画像ではバックパネルの質感が不明です。現行モデルと同じであれば光沢仕上げだと思いますが廉価版であるPixel 9aですらマット仕上げを採用しています。

このことを考えると新型Pixelは全てマット仕上げにしてもらった方が個人的に分かりやすいです。そして今回判明した壁紙を確認していきたいと思いますが正直カラバリがどうなるのか不明です。

複数の色が使われているので結局のところ何色になるのか不明で無印は割と毎回バラバラだからこそ余計に推測しにくい感じですが勝手な推測ではブルーとイエローはもしかしたらあるのかもしれません。

また一番右端はグレーを示唆しているように見えますが正直4色目は何色になるのかよく分からずです。なぜPixel 10で壁紙をよりカラフルにしたのか不明で従来と比較してヒントになりにくいです。

またブルーが仮にあるとしてもPixel 10 Proでも採用していることから採用することがあるのか気になるところです。何より推測通りであればPixel 10では定番色であるオブシディアンやポーセリンもない感じです。

ざっくりと派手な色味に見えるのでこの感じだとバックパネルは光沢仕上げを採用しそうな予感です。あとはシリーズ通しておそらくですがPixel 7aの時のようなオンライン限定はないと思います。

個人的には今までほとんどなかったカラバリを採用している可能性があるのはちょっと嬉しいところです。

Pixel 10のカメラフレーム。

あとは今回の情報とは全く関係ないですがPixel 10のデザインで気になるのがカメラフレームです。リークしているカメラセンサーを見る限りPixel 10はPixel 9aと広角/超広角は全く一緒です。

ただPixel 10は豆物の望遠センサーを搭載しておりペリスコープ構造を採用しているように見えます。あとはインカメラがちょっと違いますがリアカメラで見れば望遠があるかないかの差しかないです。

そうなるとPixel 10のカメラフレームは本当に必要だからあるのかちょっと疑問にも感じます。リーク通りであればPixel 10はPixel 9と縦横が一緒で本体の厚みは8.6mと0.1mm増しています。

ただカメラバンプ込みの厚みは12mmと全く一緒なので実質ほとんど変わっていないことになります。一方でトリプルレンズカメラ構成になるとはいえセンサー自体は小型化しているので余裕があるかもしれません。

現時点でPixel 10シリーズの主要なスペックが判明していないため分からないことも多いです。例えばPixel 9aではバッテリー容量が増加したことに加えPixel 9 Proシリーズのみが搭載しているベイパーチャンバーをPixel 10も採用することで内部スペースに余裕がなくなるかもしれません。

またPixel 9aの本体の厚みは8.9mmに対してPixel 10は8.6mmなので0.3mmの差は大きいです。Googleがどのような目的でPixel 10のカメラセンサーを現行モデル対比で変更したのか不明です。

ただPixel 9aの方が厚みがあるとはいえカメラ部分をほぼフラット化出来たことを考えるとPixel 10のカメラフレームは結局お飾りでつけているだけの可能性があるのかなと思っちゃいます。

GoogleもPixel 9aでカメラ部分をフラット化するにあたったディスプレイを見直すなどかなり苦労しているみたいなのでより薄いPixel 10ではそう簡単な話ではないのかなと思います。

ただPixel 9対比で見ればカメラフレームをなくすことが可能なのかなと思っちゃうくらいです。

Pixel Watch 4のデザイン。

そしてPixel 10シリーズと合わせて正式発表される可能性が高い新製品はPixel Watch 4です。おそらくですがPixel Buds Proは2年周期なので今年は新型が発表されない可能性が高いです。

このことを考えると今年登場する周辺アクセサリーはPixel Watch 4シリーズなのかなと思います。そしてリーカーがPixel Watch 4のほぼ確定的なデザインを公開したので確認したいと思います。

デザイン全体でみると現行モデルから大きな違いはありませんがベゼルがスリム化との話です。ただPixel Watch 2からPixel Watch 3シリーズほどインパクトのあるスリム化ではない可能性があります。

とはいえユーザーからすれば筐体サイズが変わらなくてもディスプレイが大きくなるので視認性が改善すると思います。

そして本体を確認するとスピーカーの両端にボタンが追加されていますが現時点で詳細は不明です。また本体サイズの詳細には言及していませんが現行モデルと同じく41mmと45mmの2モデル展開になると指摘しています。

そしてちょっと意外だったのが本体の厚みでPixel Watch 3は12.3mmに対してPixel Watch 4は14.3mmとかなり厚みが増すことを指摘していますがなぜ厚みが増すのか現時点では不明です。

厚みが増すと単純に邪魔ですがPixel Watchは他社のようなフラットデザインではなく湾曲したデザインを採用しているからこそ厚みが増せば増すほど手首を曲げた時に干渉しにくくなります。

一方で本体の厚みが増しているのであれば重くなっているのでデメリットになっている可能性もあります。個人的にはスマートウォッチに薄さを求めておらず手首を曲げた時に干渉しない方が嬉しいくらいです。

またセンサー部分を確認するとPixel Watch 3よりは初代の時に近いような配置になっています。そして個人的に嬉しいのがPixel Watch 2から採用された4つのピンがカットされていることです。

充電する時にマグネットで位置合わせすることが可能になっているとはいえちょっと分かりにくいええす。ただピンがなくなったということは初代の時と同じく余計なことを考えずくっつければいいだけです。

さらにピンがなくなったことで今回の情報によるとワイヤレス充電に対応している可能性があると指摘しています。これはQiに対応しているのか従来通り独自規格のままなのか現時点ではよく分からないです。

ただ仮にQiにでも対応していればアクセサリーの汎用性が改善する上にPixel本体を使ったリバースワイヤレス充電にも対応することが可能になるのでマジで期待が膨らむ感じになります。

現時点でスペックに関する情報がないですが本体の厚みが増しているならバッテリー容量が増える可能性がありPixel Watch 3の45mmより強化されるのであればかなり電池持ちがいいかもしれません。

まとめ。

今回はPixel 10シリーズの壁紙がリークしたのでカラバリに関してざっくりとまとめてみました。円高が徐々に進んでいる中でPixel 10シリーズの価格がどうなるのか非常に楽しみです。

仮に相互関税の影響で現地価格が値上げになったとしても円高で相殺出来るかもしれません。

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