奥の手というか最終手段。Pixelの電池持ちを劇的に改善させた方法

先日にはGoogle Tensor向けのGPUドライバーがアップデートされてことで一部PixelのGPU性能が大幅に改善していることが判明しています。長らくアップデートが放置されていたともいえますがドライバーの更新で既存機種ほどかなりの恩恵を受けている印象を受けます。

今回RedditにおいてGoogle Pixelの電池持ちを改善させた方法が投稿されていたので簡単にまとめたいと思います。

最終手段かも。

今回以下のように投稿されていることが判明しました。

私はピクセル6aを使用しています。私はそれにとても満足しています、素晴らしい写真を撮ります、UIなどが大好きです。唯一の問題は、カメラを使用するときに電話がクラッシュすることがあります。これは6シリーズの既知の問題ですが、私はそれで生活することができます。しかし、最近バッテリーが消耗していて、本当に速く落ちています。Google Servicesの最新のアップデートをアンインストールすると、確かに役に立ったとここで読みました。感動しました!

どうやらGoogle Play Serviceのアップデートを無効化するのではなくアンインストールしたみたいです。なのでGoogle Play Serviceが原因で何かしらの不具合が発生していたのが削除したことで電池持ちは改善されたのかもしれません。

一方でGoogle Play Service経由で新機能が追加されることが地味にあるので、仮に削除してしまったのであれば今後経由の新機能は追加されなくなる可能性があります。自分はやったことがないため何ともですがそもそも削除して挙動に影響が出ないのか疑問です。

不具合が多いことは事実。

記憶違いだったら申し訳ないですが、たしかAndroid14へのアップデートでPixel 6シリーズにストレージ問題が発生。Googleはその後緊急のアップデートを配信していますが、結局さらにその後に配信したGoogle Play Serviceのアップデートで問題が再発したと言われています。

また昨年の3月頃だったと思いますがGoogle Play Serviceのアップデートによって「アダプティブ接続」に不具合が生じて一部個体に通信関連の不具合が発生しており、ひどい個体はWi-Fiにも接続出来なくなったことでスマホとして全く使えなくなったこも。

なのでここ数年で見てもGoogle play Service経由の不具合が地味にある感じで、電池持ちが悪いとなった時にアプリ別のバッテリー消費量をみると「Google Play Service」が上位にいることもあります。

そのため不具合のネックになっていることが多い印象ですがと削除してしまうのは奥の手の奥の手という感じです。個人的にはここまでしないと快適にならないのであれば買い替えた方がいいのではと思っちゃいます。

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