事前情報からもSamsungは今年後半に同社初となる三つ折りタイプとなるGalaxy G Foldを正式発表する可能性があるとの予測です。ただ生産体制と本体価格の問題からも販売地域はGalaxy Z Fold Special Editionの時と同じように中国と韓国に限定される可能性があるとしています。
今回Phone ArenaがGalaxy G Foldの充電速度とディスプレイについて言及していることが判明したのでまとめたいと思います。
充電速度が判明?
今年の本命とも言えるのがGalaxy Z Fold 7ですがざっくりといえばGalaxy Z Fold Special Editionを薄型化された機種になるとの話です。一方で派生モデルであるGalaxy G Foldは技術的な部分で非常に楽しみな存在です。
その上でリーカーが以下のようにポストしていることが判明しました。
Samsung Tri-Fold huge device but Charging speed.
The Test-Charging Speed Rating is 23 – 24w so might be Marketing Rating 25w.
— PandaFlash (@PandaFlashPro) April 21, 2025
今回のポストを確認すると充電速度はGalaxy S25と同じ25Wになるとの予測です。一方でバッテリー容量がどうなるのか。Galaxy Z Fold 7がGalaxy Z Fold 6より筐体サイズが大きいにも関わらずバッテリー容量は変わっていません。
SamsungはGalaxy Note 7の爆発事故以来バッテリー関連にかなり慎重になっている印象で、おそらく大したバッテリー容量ではない可能性があります。少なくとも5000mAhに近いバッテリーを搭載しているのであれば他の機種をみる限り45Wに強化されているので5000mAh以下の可能性があります。
カメラスペックにも言及。
Huawei Mate XTで見ると広角に可変絞りを搭載するなど狂っていますが、今回以下のようにポストされていることが判明しました。
Samsung Tri-Fold internal Prototype Camera’s!
200MP Main | 12MP Ultra Wide | 10MP Telephoto.
10MP Front Camera.
Inner Display Camera Resolution is Unknown, but likely 4MP.
Note
“Details are from the Internals Prototype, so, They may change later.”— PandaFlash (@PandaFlashPro) February 23, 2025
あくまでもプロトタイプの情報としており今後変更される可能性。ただ現状でみればGalaxy Z Fold Special Editionとほぼ同じカメラ構成になるのかもしれません。
何よりディスプレイサイズが大きいからこそバッテリー容量はかなり頑張ってほしいように感じます。