16eが日本でバカ売れ?Appleが初めて第1四半期でシェア1位を獲得

先日正式発表されたiPhone 16eですが価格が為替の影響もあり約10万円とちょっと高めの印象。そのためかネットにおける反応を見ているとあまりユーザーからの評判は良くない印象を受けます。

今回韓国のメディアサイトによるとiPhone 16eの発売もありAppleは初めて第1四半期でシェア1位を獲得したと報告しているのでまとめたいと思います。

初めてシェア1位を獲得。

今回の情報によると市場調査会社であるCounter Point Researchが2025年第1四半期/グローバル市場/メーカー別シェアの調査結果を公開していることが判明したとしています。

上記の画像からもトップ5位に大きな変動はありません。ちなみにざっくりとみるとOppoとSamsungがマイナスでXiaomiにvivoにAppleが出荷台数を増加させた形になります。

そして今回の情報によると「第1四半期」という括りになりますがAppleが初めてシェア1位を獲得したとしています。ただシェア率でみると前年対比でAppleはシェア率が一緒なのでAppleがめちゃくちゃ成長したというよりはSamsungのシェアが減少したことから結果的に1位になれたように見えます。

iPhone 16eも貢献。

また今回の情報によるとiPhone 16eの発売も大きく貢献しているとの話です。

従来の四半期ではないiPhone 16eの発売と、非コア市場での継続的な成長と拡大に助けられ、Appleは最大の市場で直面した課題にもかかわらず、2025年第1四半期に1位を獲得しました。米国、ヨーロッパ、中国での売上は横ばいか減少しているが、Appleは日本、インド、中東、アフリカ、東南アジアで2桁の成長を記録した。

今回の調査結果をみる限りiPhone 16eは日本でもかなり売れた可能性があります。また第1四半期は新年度への向けての準備などでスマホの買い替え需要が増したことも重なったかもしれません。

逆にアメリカやヨーロッパであまり数字が好転しなかったことを考えると、iPhone 16eの発売による特需は発生せず、廉価版よりフラッグシップモデルの方が安定的に売れる市場なのかもしれません。

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