いよいよ本日より発売になったGoogle Pixel 9aですが大手3キャリアから取り扱いがあるのは大きな強みの一つかなと思います。同価格帯のライバル機種でも大手3キャリアからの扱いとなるとほぼないため国内市場で売れる可能性は十分にあります。
今回docomoオンラインショップにおいてGoogle Pixel 9aがしれっと値下げされていたので簡単にまとめたいと思います。
ドコモがしれっと値下げ。
いよいよ発売されたGoogle Pixel 9aですが今回docomoがGoogle Pixel 9aの価格改定を行っていることが判明しました。ちなみに価格改定前は「8万6570円」でしたが価格改定後は「7万9860円」になっています。
おそらくですが他のキャリアの価格に合わせたんだと思いますが安くなったのは非常に嬉しいところです。
直販版より買いやすい。
改めて大手キャリアの一括価格を確認すると以下のようになります。
一括価格 | |
docomo | 7万9860円 |
au | 8万円 |
SoftBank | 7万9920円 |
直販版 | 7万9900円 |
あくまでも現時点だとdocomoは直販版よりも安い価格設定となっています。また今回の価格を設定をみるとミドルレンジモデルを中心に今後はキャリアモデルの方がかなり高いという価格設定の時代は終わるのかもしれません。
少なくともミドルレンジモデルは「プログラム」対象になったとしても本体価格がフラッグシップモデルと比較すると安いのでそこまでインパクトがないです。
またiPhoneを見ると分かりやすいですがプログラム利用時の価格をよりお得に見せるためか一括価格を直販版と比較してもかなり吊り上げている印象を受けます。
逆にiPhoneほどお得にみせにくいからこそ実質負担金を少しでも抑えるために一括価格も抑えてきている可能性があるのかなと思います。Pixelは他のAndroidと比較してもアップデートはGoogleが管理しており、余計なキャリアロゴやキャリアカスタマイズはないです。
docomoでみると初期設置の際にドコモ関連アプリのインストールを推奨される部分がありますが、嫌であればインストールしなければいいだけと分かりやすいです。
そもそも直販版よりキャリアの方がサポート含めてしっかりしていることをからも直販版と変わらないのであればキャリアモデルを買った方が安心なのかなと思います。