事前情報通りであればGoogleは今年の夏頃にGoogle Pixel 10シリーズを正式発表する可能性があります。一方で次期新製品イベントで発表されるのはスマホだけではなく周辺アクセサリーも合わせて発表される可能性があります。
今回91mobilesによるとGoogle Pixel Watch 4のほぼ確定的なデザインが判明したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
ほぼ確定的なデザインが判明。
今回同サイトがOnLeaks氏の協力の元Google Pixel Watch 4のレンダリング画像を公開していることが判明しました。過去の同氏の実績を考慮すると今回公開されたレンダリング画像はほぼ確定的と判断することが出来ます。
その上でデザインを確認していきたいと思いますが、同サイトによるとベゼルは僅かにスリム化されている可能性があるとしています。今回の情報だと筐体サイズに言及していませんがベゼルがスリム化されるのであればディスプレイサイズは大型化している可能性があります。
また平面部分が増えるのでディスプレイの操作性と視認性が改善する可能性があります。さらに詳細は不明ですがスピーカー側に2つの物理ボタンが追加されることを確認することが出来ます。
また今回の情報によるとPixel Watch 4の本体の厚みは現行モデルの12.3mmから14.3mmとかなり分厚くなっているとの話です。単純に考えると重さも増している可能性がありますが、同サイトによるとバッテリー容量を増やした可能性があるとしています。
ちなみにPixel Watch 3は300mAh程度なので350mAh程度になればだいぶ印象が変わると思います。また45mmモデルは電池持ちがかなり安定しているのでPixel Watch 4でさらに電池持ちが改善するのであれば他社のUltraモデルと同程度か、それ以上の電池持ちを実現する可能性もあります。
あの機能がカットに。
そして個人的にめっちゃ嬉しい部分として充電方式で上記の画像からも現行モデルにあるようなピンがないことを確認することが出来ます。正直現行モデルのピンで位置を固定する充電方式はかなり不便という感じでした。
ただPixel Watch 4では初代のように向き関係なくマグネットでくっつけるだけで充電できるとなればかなり便利です。また今回の情報によるとワイヤレス充電に対応している可能性があるとしていますが、これはQiに対応しているという意味なのか、それとも従来通り独自方式なのかは不明です。
また一つの可能性としてPixel Watch 4ではSoCが刷新される可能性があるとしていますが、Google Tensorを搭載するかは微妙なところ。現行モデルはSnapdragon W5 Gen 1を搭載しているので順当にいけばSnapdragonを搭載するかもしれません。
ぱっと見は全然変わりませんが、ピンありの充電じゃなくなるだけでも個人的には超嬉しいです。