事前情報からもXperia 1Ⅶは現行モデル対比でレンダリング画像ベースでみるとカメラバンプが増しているように見えます。そのため単純に考えるとカメラセンサーが大型化している可能性があることになります。
今回RedditにおいてXperia 1ⅦにはレーザーオートフォーカスやTOFセンサーは追加されないと投稿されていることが判明したのでまとめたいと思います。
TOFセンサーではない。
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
マーク7を見てください。それは確かにToFではなく、レンズさえありません（Tofはイメージセンサーを使用します）。ところで、AppleがLiDARと呼んでいるものはToFです。あるxperiaが持っていたように、SSSによって供給されています。ソニーは、AIベースの追跡がToF支援よりも優れていると考えているため、ToFを削除しました。そうでなければ、彼らはmk6で持ち帰っただろう。
あくまでもXperia 1Ⅶに関してはレンダリング画像がベースなので実際の製品ではどうなっているのか不明です。ただレンダリング画像でみる限りは今回の投稿にあるようにTOFセンサーなどではないように見えるのかなと思います。
私には、RGBC-IRのように聞こえます。エクスペリアから削除する前に、いくつかのアルファが付属し始めます。
確かにRGBC-IRのように見えますが一度廃止されているので復活になるのかは不明という感じです。
RGBC-IRとは？
ちなみに「RGBC-IR」はXperia XZで搭載されておりSonyの公式サイトにおいて以下のように説明されています。
RGBC-IRセンサーが撮影時の光源を正確に認識することで、オートホワイトバランスを光に応じて調整し、目で見たままの色彩で撮影できます。
現実をより忠実に描写するというXperiaのコンセプトを考えるとありえなくはないかなと思います。ただ現行モデルが搭載していないことを考えるとレーザーオートフォーカスを復活させてほしいところです。
そして改めてみるとXperia XZはシングルレンズカメラとはいえレーザーオートフォーカスに加えRGBC-IRセンサーを搭載していた良機種。Sonyは時代を先取りしすぎて結局ユーザーにあまり良さが伝わらずに不採用になった技術という感じです。
個人的にはポートレートモードを多用するためレーザーオートフォーカスで取り回しが改善することが何よりの願いです。他社の機種で見るとレーザーオートフォーカスを搭載しているかどうかで明確に違いが分かるという感じなので続報が楽しみです。
