これがマジなら超欲しい。Xperia 1Ⅶの一部スペックが判明

古参のリーカーによるとXperia 1Ⅶに関して心配する必要はないとポストしていることが判明しています。このことからも発表時期は発売日は不明でもXperia 1シリーズから最新機種が出る可能性が高いと判断することが出来ます。

一方でやはり気になるのはフラッグシップモデルのデザインやスペックだと思います。今回スレッドにおいてXperia 1Ⅶの一部スペックが投稿されていたのでざっくりとまとめたいと思います。

表示解像度が強化。

まず今回の投稿を確認する前に情報源は今までのリークや噂をもとにまとめたものだとしています。そのため実際に発表される製品と仕様が異なる可能性があるので注意しろと言及しています。

そもそも今回の投稿者にどれだけ信ぴょう性があるのか不明なので鵜呑みにしない方がいいです。その上で確認していきたいと思いますがディスプレイは6.5インチで120H表示に対応と指摘しています。

またアスペクト比は19.5:9とここまでは現行モデルと一緒ですが4Kに対応すると予測しています。Xperia 1Ⅵの国内発表イベントにおいてFHDを選んだ理由ついては話をしてくれましたが4Kをやめた理由について明らかにしておらず一部噂通りであればコストの問題だったとの話です。

アスペクト比21:9に4Kの表示解像度に対応したディスプレイは実質Xperia 1シリーズ専用です。そのためサプライヤーであるSamsungも規模の経済を活かすことが出来ず結局コストが増加した可能性があり、その結果Sonyは継続することが困難になったと言われており仕方ないといえば仕方ないのかもしれません。

ちなみにFHDではなく2Kを選ばなかった理由としてはクリエイターが2K向けのコンテンツを作成することがほぼなく4Kに非対応となった時に次にクリエリターはFHDのコンテンツを作成することから迷わずFHDを選んだとしており結果的にコストカットと電力効率の改善に繋がっています。

SonyがXperia 1Ⅶで2Kに対応するのであれば迷走と感じるかもしれませんが4Kであれば大人の事情から一度見送ったと考えることも出来るので個人的には迷走しているように感じないです。

またXperia 1ⅤはAndroid15で表示解像度をFHDに固定するオプションが追加されています。

流石にXperia 1Ⅴのためだけにこのオプションを開発したと考えにくいのでXperia 1Ⅶで4Kの表示解像度が復活する伏線になっている可能性がありオプションで解像度を固定できるかもしれません。

自分はXperia 1シリーズの4Kディスプレイは好きだったので復活してくれるなら嬉しいところです。ただ表示解像度が高くなれば消費電力も増えるので発熱しやすく電池持ちに悪影響を及ぼす可能性があります。

可変式120Hz表示に対応したことでXperia 1Ⅴ対比でどこまで消費電力を抑制することが可能なのか非常に気になるところでXperia 1Ⅵより大幅に悪化することは避けて欲しいところです。

そしてAndroid15を標準搭載しているとの予測ですが妥当でサポート期間は最低でもメジャーが3回にセキュリティが4年の可能性がありEUの動きに合わせるならセキュリティは5年に伸びるかもしれません。

電池持ちをどこまで維持できるか。

そして基礎スペックを確認していくとRAMは12GBもしくは16GBでストレージは256GBもしくは512GBとしており現行モデルと一緒で特別感はなく直販版のみオプションが用意される可能性があります。

またSDカードスロットに対応している限りは最大1TBのストレージオプションは用意しないと思います。次にSnapdragon 8 Eliteを搭載しているとの予測ですがこれもは妥当で驚きはありません。

おそらくXperia 1Ⅵと同じく搭載SoCに余裕を持たせたチューニングを採用している可能性があります。そのため実使用において十分なパフォーマンスを担保しつつ消費電力の抑制にフォーカスするかもしれません。

歴代Xperiaを見ると発熱がひどい世代でユーザーの信頼を失って後継機種で売上が大きく減少する流れがあります。ここ近年でみるとXperia 1ⅣやXperia 5Ⅳで信頼を失ってXperia 1Ⅴで改善したのにイメージが最悪のままで結果前年対比で出荷台数が40%減少とSonyにとってかなり痛い思い出だと思います。

少なくともXperia 1Ⅵでは発熱対策が大幅に強化されたことからもXperia 1Ⅶではしっかりと踏襲することが重要で2年連続安定性をしっかり評価してもられば印象が変わると思います。

ただ先ほどの話と重複しますが表示解像度が4Kに強化された場合は上手くバランスをとれるのか気になるところです。またSnapdragon 8 Eliteは最大8年のアップデートサポートに対応したSoCなのでSonyが少しでもコストをかけて拡張してくれるのであればユーザーからのイメージも良くなります。

また今回の情報によるとバッテリー容量は5000mAhとしているので現行モデルから変わらずです。

少なくともXperia 1ⅤからXperia 1Ⅵは同じバッテリー容量でありながら電池持ちは劇的に改善しているのでXperia 1Ⅶで据え置きになってもそこまで悲観する必要はないかなと思います。

少なくともSnapdragon 8 Gen 3対比でSnapdragon 8 Eliteは電力効率が改善しています。なので他の部分が一緒なら電池持ちが改善する可能性があり、あとは今回の情報では言及がないディスプレイ輝度などがどうなるか電池持ちや発熱がある程度決まってくるのかなと思います。

Xperia 1Ⅵはシリコンカーボンバッテリーを搭載した中華系の機種と比較しても電池持ちは圧倒的でフラッグシップモデルの中では17時間オーバーとスペックに対してめっちゃいいです。

仮にXperia 1Ⅶで同等の電池持ちを実現することが出来るだけでも満足度はかなり高くなります。また有線における充電速度は30Wとしておりワイヤレス充電やバッテリーシェアもおそらく対応していると思います。

ちなみに現行モデルと同じであればワイヤレス充電は15WでQi2に対応するかは不明です。その他イヤホンジャックにステレオスピーカーの搭載は一緒であとは生体認証がどうなるのか気になるところです。

Xperia 1Ⅵでは指紋認証の不具合がだいぶ減った印象ですが全く不具合報告がない訳ではないです。画面内指紋センサーに中途半端に対応するなら側面式で十分ですが顔認証はちょっと欲しいかもしれません。

少なくとも生体認証を増やすことで指紋認証の負担を減らせれば故障はしにくくなると思います。何よりXperiaは指紋認証が壊れると生体認証がなくなるのでセキュリティ的に問題に感じます。

まさかの大幅刷新?

そしてカメラですがインカメラに関しては12MPとしておりおそらく現行モデルと一緒かもしれません。次に重要になってくるリアカメラですが今回の情報だと広角は48MPで1/1.35インチを採用と指摘しています。

少なくともスペックだけでみれば現行モデルと同じく2層トランジスタに対応したIMX888かもしれません。ちなみに一部噂によるとXperiaのメインカメラが刷新されるのは2026年からだとの話もあります。

Xperia 1Ⅴからまだ2年しか採用していないことを考えると今年も継続してもおかしくないと思います。一方で超広角と望遠に関しては12MPでセンサーサイズは1/2.3インチになるとの予測です。

一応現行モデルを確認すると超広角は1/2.55インチのIMX563で望遠は1/3.5インチのIMX650を搭載しており今回の情報通りであればセンサーサイズが両方とも大型化していることになります。

ただ1/2.3インチのSony製となるIMX400などかなり古いセンサーになるので現実的ではないので今回の情報が正しいのであれば未発表のSony製を採用する可能性があることになります。

また中華系のリーカーとして有名なDigital Chat Station氏がweiboではくスレッドでXperia 1Ⅶは全てのセンサーがExmor Tセンサーを採用する可能性があることを指摘しています。

同氏がスレッドで発信していると思っていなかったのでこのアカウントが本物かどうか不明です。ただ仮にweiboで有名な本人とした場合情報の信ぴょう性は高いので面白いことになります。

リーカーの情報と今回の情報がリンクしているか不明ですが仮に全てExmor Tに変わるなら間違いなく超広角と望遠は刷新されることになり超広角と望遠は同じセンサーになるかもしれません。

現時点での情報をみる限りと不満を感じていた超広角と望遠が刷新されるのであれば超楽しみです。また今回の情報によると望遠は最大170mmから200mmとセンサーサイズの大型化で実現出来るのかもしれません。

何より現時点でだと2層トランジスタに対応したセンサーがほぼないのでXperia 1Ⅶで採用されるセンサーは現時点で未発表と考えるべきで一気に最新センサーになるなら嬉しいところです。

カメラソフトなど細かい部分に関しては現時点で情報がありませんが他社と比較しても全画角で2層トランジスタ技術に対応したセンサーを搭載した機種は存在していないので面白いです。

デザインは大きく変わらず?

最後にデザインですが現時点で詳細は分かっていませんがSonyの過去の発言を参考にすればスタイリッシュさを優先してくると思うので中華メーカーの機種にようにカメラ部分が極端に大型化するとは考えにくいですが今回の情報通りであればカメラ部分は大型化すると思います。

ただおそらく垂直型のカメラデザインを踏襲する可能性があり想定以上に内部スペースを逼迫するのであればiPhone 16 Pro Maxのような三角形のようなデザインの可能性もあります。

垂直型を踏襲しているのが一番ですが縦に伸ばし過ぎると今度はバッテリー容量に影響が出ます。

またカメラ部分が大型化した上でSnapdragon 8 Eliteを搭載と考えると消費電力が増加した上で熱がこもりやすいと思うのでベイパーチャンバーを大型化してもおかしくないです。

あとは分かりにくい部分としてSonyは中華メーカーほどではないにしろ高密度のバッテリーを開発しているからこそXperia 5シリーズやXperia 10シリーズでも5000mAhの容量に対応出来ています。

Xperia 1Ⅶでさらにバッテリーが進化しているのであればバッテリーサイズが小型化するかもしれません。昨年と同じであれば4月頃にほぼ確定的なレンダリング画像が出ると思うのであとちょっとです。

ちなみに今回の情報だと5月正式発表に期待すべきだと報告しており今後が非常に楽しみです。

まとめ。

今回はXperia 1Ⅵの一部スペックに関する噂が出てきたので簡単にまとめてみました。今回の情報通りリアカメラ全てがExmorTセンサーを搭載することになれば激アツ展開です。

少なくともセンサーサイズ以上の描写力が可能になるので実質1/2.3インチ以上と楽しみです。

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