直近の情報からもSonyは5月にXperia 1Ⅶを正式発表すると予測されており、一部噂では今年登場する新型Xperiaは1モデルになる可能性があると予測されていましたがXperia 10Ⅶもおそらく出てくる可能性が高いのかなと思います。
ただ何より現状のXperiaは非常に厳しい立場になっている可能性があることに違いはないです。今回RedditにおいてXperiaが廃止になったら次の行き先が全く見当たらないと投稿されていることが判明したのでまとめたいと思います。
行き先がない。
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
私は現在1Vを使用していますが、SonyがXperiaを完全に落とした場合、どこに行けばいいのか見当もつきません。そこに行ったことがあり、ミッドレンジでそれをしました、そして私はランダムなブランドの電話を手に入れていません。私はこの電話にとても満足しています。
また別のユーザーは以下のように投稿しています。
同意しました。ソニーがスマートフォンの製造をやめた場合、私は単に別のスマートフォンを想像することはできません。なぜなら、単一のスマートフォンは、いくつかの点で私たちが持っているものに取って代わることはできないからです。
例えばノッチデザインを採用していない機種やイヤホンジャックを搭載している機種やSDカードスロットを搭載している機種は存在していても、これら3つの条件を全て満たしている機種はXperiaくらいしかないです。
特にレガシー機能に依存している人ほどXperiaがなくなった場合の代替機種を見つけることが難しくなります。逆にいえば必要だと思ってくれるユーザーからは絶対的な信頼感があることになります。
両方からのニーズがある貴重な機種。
また今回以下のように投稿されていることが判明しました。
正直に言うと、ソニーはスマートフォンのノスタルジストとプロユーザー(ビデオ撮影、写真など)の両方のニッチがあり、Xperia 1やPro-Iのようなラインの露出を自然に制限しています。ある意味では、一歩下がっているように感じますが、同時に、多くの一歩前進しています。
今や中位モデルに「Pro」という名称を採用する機種は多いですが、本当のプロという意味で機種名に採用したのはXperia PROシリーズくらいなのかもしれません。
今までプロを意識した機種を開発してきたXperiaだからこそニッチと一般と両面からのニーズがあるという考えは自分になかったので面白いです。ただXperia 1ⅤまではプロによりすぎでXperia 1Ⅵでは一般によりすぎたと思います。
なのでXperia 1Ⅶで求められることはバランスで、仮にSonyがこのバランスをとることが出来ればかなりの注目を集める機種になるのかもしれません。