一部噂によるとXperia 1Ⅶでは全画角で2層トランジスタ技術に対応したセンサーを搭載する可能性があると予測されています。つまりメインカメラセンサーは踏襲されても超広角と望遠は刷新される可能性があることになりますが所詮噂に過ぎないので実際のところは不明です。
今回海外の投稿フォーラムであるESATOにおいてXperia 1Ⅶの望遠について投稿されていることが判明したのでまとめたいと思います。
望遠が大型化?
Sonyは全画角で秒20コマのバースト撮影と4K/120fps撮影に対応するために読み出し速度/書き出し速度を優先したセンサーを選んだことを明らかにしており、Xperia 1Ⅳの望遠は前モデルで小型化しながらもIMX650を搭載しています。
それ以降Xperia 1Ⅵまでは一緒のセンサーを搭載していますが、事前情報においては「1/2.3インチ」のセンサーを搭載しているとの噂がありました。ただ今回ESATOの中では比較的信憑性が高い投稿をする人物が以下のように投稿していることが判明しました。
そうでもない。しかし、少なくとも新しいデバイスは〜1/2インチのテレセンサーを持っています
もちろん信憑性は定かではありませんが今回の投稿をみる限り最低でも1/2.0インチクラスのセンサーを搭載する可能性があることになります。もちろん世界トップクラスが1/1.4インチなので遠く及びませんがXperiaで見れば大躍進になります。
数年前に流行ったOV64Bや今トレンドのLYT-600に近いセンサーサイズになるので望遠センサーが他社と比較して大きく劣ることはなくなるかもしれません。
AIもより強化?
少なくともSonyはレーザーオートフォーカスを廃止した代わりにAIを使うことで被写界深度を計測したり、動体を撮影する際の被写体の姿勢をAIを使うことでより精度高く認識させるなどAIを使っていないわけではありません。
ただSamsungやGoogleのようにGeminiをベースとしたAI機能にはほとんど対応していないことになります。そしてあるユーザーがXperiaのAIに関して以下のように投稿しています。
電話でLLMモデル(AI)をネイティブに実行するハードウェアレースが繰り広げられます。私はあなたがすでにできることについて話しているのではありません。私が言っているのは、音声またはテキストのプロンプトで電話のほとんどの機能を実行するオプションがあるということです。
ソニーが正しいパートナーシップでこの波に追いつくことを願っています。
あるユーザーがXperia 1ⅦでよりAI機能が強化されてほしいと願っている中で今回の投稿者が以下のように返答しています。
あなたの願いは叶います。新世代でより良いAI
詳細は今回の投稿では分かりませんが何かしら強化される可能性があるのかなと思います。先日リークした専用ケースのデザインをみる限りデザイン上の大きな変化はありませんが中身はかなり進化する可能性。
何よりカメラがしっかり底上げされるのであれば神機種の予感がします。