事前情報からもAppleは折畳式機種を開発していると予測されており、以前は「フリップ型」が最初に登場すると予測されていましたが直近の情報を見る限り「ブック型」になるとの予測です。
またディスプレイサイズがリークしておりアスペクト比はちょっと変わった感じになる可能性があります。今回Digital Chat Station氏が折畳式iPhoneのアスペクト比に言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
iPadに合わせる。
今回同氏がweiboに以下のように投稿していることが判明しました。
前にも言いましたが、アップルの大折り畳みも同じくカスタマイズ比率で、ほぼ4:3で、目的は内外の画面の一貫性、ソフトウェアエコロジーがiPadに合わせることです。
ファーウェイPura Xと果子の考えは一致している、道を開く16:10鴻蒙エコ、折り畳みスクリーン+タブレット+PC、5月の大技は少なくない
少なくとも以前リークしたディスプレイサイズをみる限り、Pixel FoldやOppo Find Nのように横長に近い形状を採用する可能性があるかなと思っていましたが今回の投稿をみる限りiPadとほぼ同じアスペクト比を採用することになりそうです。
また意外な部分としてメインディスプレイとサブディスプレイにおける一貫性を意識していることです。なので折りたたんだ時にスマホとして使いやすいかどうかよりも一貫性を意識しているので同氏が指摘している通りHuawei Pura Xのような独特な形状になる可能性があります。
コストカットの側面も。
またメインディスプレイのアスペクト比をiPadに近づけることでアプリによってはiPad用をそのまま表示する流れになると思います。すでにiPadOSとしてはしっかり出来上がっているので折畳式機種に合わせて新たにソフトを開発する時間とコストをカットする狙いがあるのかもしれません。
もちろん折畳式iPhone用にiOSを最適化させる必要もあり、アプリに関しても同様に最適化が必要になります。ただAndroidと比較すれば一気に最適化が巣進む可能性があり、やはり本体にコンテンツを合わせるのではなくコンテンツに本体を合わせた感じになります。
日本円で30万円を超える可能性があると予測されている中でどのような仕上がりになるのか非常に気になるところです。