ハマった人はおそらく共感。Xperiaは中毒性が強過ぎて他に選択肢がない

直近の流れをみる限りXperiaはかなり厳しい状況になっているように見えますが、Sonyとしてはすぐに市場から撤退する意思はない一方で事業を継続させるためにも「利益率」の改善が重要であることを明らかにしています。

その分かりやすい方法の一つとして「ラインナップの削減」なのかもしれません。今回RedditにおいてXperiaが市場から撤退したらスマホ市場が完全に間違っていると投稿されていたので簡単にまとめたいと思います。

中毒性が高いスマホ。

Xperia 1Ⅵで一般化が進んだことでXperia 1ⅤユーザーにとってXperia 1Ⅶは非常に気になる存在だと思います。おそらくXperia 1Ⅴが好きなユーザーはSonyの拘りが好きな可能性が高く、Xperia 1Ⅶで一般化が進むのであればスマホとしての面白さは失うかもしれません。

その上で今回以下のように投稿されていることが判明しました。

私はSony Xperia 1 vを1年以上使っていますが、iPhone 16 proにしようとしました。数日後に iPhone を返却しました。Xperia 1 vの感触とデザインに匹敵するものはありません。ソニーがこれらの寸法の別の携帯電話をリリースしない限り、私は長い間この携帯電話に固執すると思います。

手に持っている小さな電話のような感じで、大きな画面を持っています。彼らが改善できる唯一のことは、3つのレンズすべてをexmortセンサーにすることです。それだけです。

少なくとも投稿者にとってXperia 1Ⅴは中毒性が高い機種となっており、厄介な部分としては後継機種であるXperia 1Ⅵが代わりの存在にならないことです。そのためXperia 1Ⅶ次第ではXperia 1Ⅴユーザーの受け皿がないことになります。

ちなみに一部情報によるとXperia 1Ⅶではアスペクト比が16:9になると予測されており、ある意味Xperia 1Ⅴからもっとかけ離れた存在になる可能性もあります。

レガシー機能が強い。

また今回以下のようにも投稿されていることが判明しました。

ソニーがスマートフォン部門を閉鎖することを決定した瞬間、スマートフォン業界で何かが完全に間違っていることがわかります。

正直な話完全な同意は出来ませんが、市場から撤退することは避けてほしいところです。また今回のスレットを確認した上でXperiaの主な特徴が以下のようになります。

中毒性が高いXperiaの特徴
イヤホンジャックの搭載
SDカードスロットの搭載
パンチホールデザインやノッチデザインを採用せず
現実をより忠実に再現するカメラの色味

少なくともフラッグシップモデルでみれば代わりがきかない存在となっています。これは絶対的な特徴となっていますが、一方で「Sony」の拘りが強く反映されているというかレガシー機能が今もなお残っているという感じで、Sonyの特徴と言えるのかちょっと微妙です。

Sonyがモバイル部門を今後継続する上で、レガシー機能を継続することに加え何か別のXperiaらしい特徴を追加することが出来ればユーザーの印象がまたかわってくるのかなと思います。

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