国内市場において2023年頃から急激に失速したと言われているSonyですが、海外の調査会社によるとGoogle Pixelが売れれば売れるほどXperiaが売れなくなると指摘しています。
さらに若年層に支持される「ミドルレンジモデル」の強化が必要不可欠だと指摘しています。今回RedditにおいてなぜXperiaは売れなくなってしまったのかと投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
マーケティングの失敗。
まず以下のように投稿されていることが判明しました。
マーケティング。私はいつもピクセルとiPhoneの広告を見ます。わざと検索しない限り、ソニーのXperiaの広告を見たことがありません。
そもそもRedditに投稿してあるという時点で国内視点の話ですがなく海外視点の話になります。その上での話になりますが販売地域を削減したことも影響しているのかプロモーションにそこまでお金をかけることが出来ていないのが現状なのかもしれません。
Z時代のXperiaの広告をいたるところで見たのを今でも覚えています。前回彼らが大きなマーケティングを行ったのは、X、Xパフォーマンスだったと思います。
少なくとも勢いがあったXperia Zシリーズの頃はもちろん売れていたこともあると思いますがプロモーションにかけられる予算もあったが今はそれすらないということになっている。
結局認知度が低ければ売れないのは当たり前で、人気がなければキャリアも扱ってくれないので余計に販路が限定され売れないという流れになっているのかなと思います。
国内でみれば新製品がでればCMをやっているイメージで大手3キャリアからも取り扱いが基本あるので人々の目に触れる機会があるかなと思います。ただ海外だとそもそも人々の目に触れる機会がかなり限定されてしまっているのかもしれません。
知名度がなければニッチな機能になる。
また以下のような投稿もありました。
別の大手ブランドが機能に違いや存在感を示す場合。しかし、そうでない人は通常、市場で大きな存在感を持っているので、人々はそれを無視し、他のブランドはいつものように自分のペースを維持します。したがって、それはニッチな機能として終わります。
ちょっと意味がよく分からないですが、例えばiPhone 16 Proシリーズで「4K/120fps」撮影やカメラコントロールが追加され話題になりましたが、Xperiaでみれば数年前に対応しています。
ただブランド力や認知度が低ければ結局は多くのユーザーにとって相手にされないので「ニッチ」な機能として終わることを言いたいのかなと思います。逆にいうとAppleのように絶対的なブランド力があるメーカーはAndroidと比較して数年遅れの実装であっても一般層にリーチするのはこのタイミングになることから、多くのユーザーにとっては新鮮味があるという感じになります。
もちろんXperiaの中には「Music Pro」のようなニッチ向けの機能もありますが、カメラ周りでみればSonyのブランド力では一般化することが出来なかったからニッチ扱いのままになってしまったという感じなのかもしれません。
One Sonyのコンセプトは素晴らしいと思いますが、結局オタクの中のさらにオタク向けにしてしまったことで、一般層にリーチしなかったことで勢いが徐々に失われてしまったのかもしれません。
ただこのまま一般化したとしても「Sony」の強みがなくなるというジレンマなので今後は非常に難しいのかなと思います。