海外サイトが指摘。Galaxy S25 Edgeは失敗に終わるのか

事前情報からもSamsungは4月中旬にGalaxy S25 Edgeを正式発表する可能性があるとの予測です。少なくともイベントは開催されずオンラインのみでの発表になる可能性があり、さらにアメリカでさえキャリアからの販売はない可能性があるとの予測です。

今回Phone ArenaGalaxy S25 Edgeは失敗に終わる可能性があると指摘しているので簡単にまとめたいと思います。

2つの懸念点。

事前情報通りであればGalaxy S25 Edgeの本体の厚みは5.8mm前後になると予測されています。その上で一つ目の懸念事項として薄すすぎて逆に手へのフィット感が悪い可能性があるとしています。

少なくともGalaxy S25シリーズと同じサイドフレームの形状を採用しているので片手で持った時の手へのフィット感はあまり良くないと判断することができ、スリムだからこそ手に刺さるような感じになる可能性があることを指摘しています。

またGalaxy S25+と同じサイズ感であることを考えるといくら薄くて軽くても決して持ちやすさいサイズ感ではありません。そして2つ目としては価格でアメリカでは$1199前後になると予測されています。

薄さと軽さに最大限投資できる人には問題ないと思いますが、薄さと軽さのために一部スペックが犠牲になっていることからもスペックのバランスでみればGalaxy S25以下の可能性もあるくらいです。

結局のところは「高い」と評価する人が増える可能性があることからも、同サイトによると思っていたより注目度が高くても実際に購入する人はそこまで増えないのかもしれません。

もう薄型化しか進化の余地がない?

同サイトによると進化が伸び止んでいるSamsungとAppleが進化のために出した答えが「薄型化」ということに問題があると指摘しています。正直なところAppleは折畳式機種のための基礎的な技術の市場データの収集が目的の可能性があります。

一方でSamsungに関してはAppleへ牽制するためにパクっただけで、Galaxy S25 Edgeは売れることよりもGalaxy S26シリーズや次期Galaxy Zシリーズのために出す実験モデルになるのかなと思います。

何より販路が限定で生産台数も限定と言われていることからも、Samsungとしてはユーザーのリアクションをみることが最優先で、売れる/売れないは「失敗」の判断基準にはならないのかもしれません。

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